2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【親子ストレス】を通して思う事

人はやがて思春期を経て、青春期にとうたつする。身体的には大人になっていく。男性は依存していた「母」から精神的にも自立を迫られる。そのうちの一つは体の変化、身体は性的に信号を送ってくる。「性的成熟」の準備をする。日本の父親は息子に対して「心…

むかし むかし

20代後半の時、オレは 離人症という心の病になり、浅い現実の川を流れていた。体を横たえても、深い傷をおい、息も絶え絶えになっているという事に気づくことはなかった。「こころ」と言う存在に気づいていない時代だった。 オレは初めての「師」に出会っ…

【親子ストレス   汐見 稔幸】をとうして思う事

港町八戸の夏、まず「三嶋神社」。大漁や海上安全のかみさまとして、白銀地区の守りかみとして古くから親しまれている。七夕伝説に縁のある宗像三女神がご祭神にちなんで、7月6日に宵宮、7日に本祭と言う流れである。子ども達にとっても楽しみな、露天が…

【親子ストレス  汐見 稔幸】を通して思うこと

今月の上旬、姪の結婚式に参列した。一族とは名ばかりの関りしかないオレだったが、数十年ぶりの再会であった。奇麗な花嫁であった。義姉は早く結婚をして、子どもを産んでほしいとボヤいていたが、遂に実現したというわけです。 「親子ストレス」において以…

【親子ストレス   汐見 稔俊著】をとうして思う事

この本の副題は「少子社会の「育ちと育て」を考える」です。結論を以下のように述べている。戸籍(未婚の母の子 初めての子は、単に「男」「女」と表記される。結婚している子は「長男」「長女」です。)フランスは「一子」「二子」という。)女性の社会進出…

子ども達を取り巻く人たち

前回の公開で、そんなことはわかっているさ、そう行かないから悩んだり 不安になるだろう。と 感じられた方が多いかも知れません。しかし現実としてそれが事実だからです。 「親子ストレス 汐見 稔幸著・・・平凡社」参考 本の冒頭に次のような言葉がありま…

子ども達を取り巻く人たち

二日ほどまえの事、日が長いとは言え 19時近くになると窓の外も暗くなってくる。2歳3か月男児「みかんだ!」と言いながら西の空を指さした。まさに「みかん」でした。 夕焼け空に気づいたのです。彼の内では西に沈みかけている、太陽のまばゆい光景に感…

【八白土星】高島易による7月の運勢

八白は四緑木星の宮にはいっている。「巽」、成熟した緑のこと。福運の月 陽気が一番大きい月。風の意(情報の宮)。 一歩一歩の努力が実を結ぶ。壁を突破する。大きなポイントは「急いではいけない。待つこと」回答を急ぐあまり、何度も連絡を取ったりする…

【七赤金星】高島易による2018年7月の運勢

七赤は三碧木星の宮に入っている。三碧は「雷」のことです。成長運行動の月。明るさが具体的に見えてくる。計画したことはやり遂げることに寄り、チャンスを掴む。短気は損気。七赤はこの宮とどのようにシンクロするか! 喜びに満ち溢れる。話して良し、行動…

【六白金星】高島易による7月の運勢

六白は二黒土星の宮に入っている。ただ、南西に位置しているので「三土」である。なんとなく体調が!と感じた時は 三土に位置しているからと言う理由なので、体をゆっくり休める事です。二黒は母なる星。前半はゆっくり、後半は結果が出る。と言う宮にいるの…

【五黄土星】高島易による7月の運勢

五黄は一白水星の宮に入っています。一白は「坎」と言いまして 充電運の月 学ぶ等の意がある。運気は低退している 新築 起業は避ける事。「水」をシンボルとする。土と水は相剋の関係であることを、思い起こしてほしい。「3・11」を思い起こすと相剋の意…

【四緑木星】高島易による7月による運勢

四緑は 九紫火星の宮に入っている。易経では「離」。顕現が現れる、隠し事がばれる過去の努力が成果となって現実の事となる。前半(8月3日までに)は積極的に、後半はゆっくり進むこと。 優柔不断がトラブルの原因。対立はいけない。他動的な凶災を受けや…

【三碧木星】高島易による2018年7月の運勢

三碧は 八白土星の宮に入っている。「変動運」。好むと好まざるとに関わらず、環境や状況に変化の出る月。やることは多いが実りが少ない、しかし騒いではいけない。 新規事を始めようとすると逆境の道をたどる。山のように動かず、じっくり時を待つこと。意…

【二黒土星】高島易による7月の運勢

黄二黒は、七赤金星の宮にはいっている。七赤は「飲食の星」と言われ交友面が活発になる。プライベートで喜びがあり、経済的にも余裕ががあり、家族で楽しいことを通して心の栄養を得る。 二黒は、何事も収穫ありの時期になります。スタミナが切れない様にバ…

【一白水星】高島易による7月の運勢

一白は六白金星の宮に入っている。「乾宮」と言って、中宮の宮「五黄土星」よりも強く 父 君主 裁判官 社長などをシンボルとする。熟成運の意である。 強運を手に入れるには、自然の流れに身を任せるのが安全。一白は「水」をシンボルとする。水は流れる 流…

【九紫火星】高島易による7月の運勢

「九紫火星」は中宮に入っています。我慢のひと月、人々の意見を聞いて。静観の月です。 同じ考えを持った人と意気投合。長い付き合いができそうな予感がするが、縁を築ける人は常に挨拶ができる人です。主役になり功績を上げるチャンスが巡るので、今までの…

【子どもと保育園、保育士 】変化にきずかない振りという現実

人間は60兆の細胞によって生命が維持されている。大きくは「からだ」「こころ」にわけられている。人間たらしめる理屈は人それぞれである。アドラー心理学における全体像は次の通りです。①自己決定性(自ら運命を創造するちからがある。)②目的論(行動に…

【子どもと保育園、保育者】変化に気づかない振りという現実 その六

園では、ノロウイルスに感染した子 熱 肺炎になったとか、対応に追われています。4月入園した子はようやく慣れて来たかなと、保護者も安堵したところだったと思います、在園児も慣れてきたことで個々の多様性を現わすようになり、にぎやかです。 3歳児クラ…

【子どもと保育園、保育士】変化にきずかない振りという現実 その四

『徒然草 第15段 しばらく旅に出るのは、いいものですよ。心が晴れ晴れして、きっと新たな発見を与えてくれるでしょう。』 梅雨入りしたところも、これからと言う地域も。「雨」に関する「季語」が多いと聞きました。 「春雷・・春の訪れを告げる」 「穀雨…

【子どもと保育園、保育士】変化にきずかない振りという現実 その参

「徒然草・兼好法師」 序段「つれづれなるままに・・・・・」 {これといってすることのない、自由気ままな時間に、心に浮かんでくるつまらないことを、とりとめもなく書き続けていると、妙に気が狂いそうになってくるのです。} 誰もが一度は通過する古典で…

【子どもと保育園、保育士】変化にきずかない振りという現実 その弐

幼保連携型認定子ども園の役割。今の時代のお子さんを通わせている、保護者の方々にとって大まかな園の特色は園から配布される「お手紙」によって知ることができると思います。その月の行事はその月のカレンダーに記入されていくが、「理念・月のねらい」な…