【三碧木星】高島易による2018年7月の運勢

三碧は 八白土星の宮に入っている。「変動運」。好むと好まざるとに関わらず、環境や状況に変化の出る月。やることは多いが実りが少ない、しかし騒いではいけない。

 

新規事を始めようとすると逆境の道をたどる。山のように動かず、じっくり時を待つこと。意見の食い違いから論争になるので、自分を制御する忍耐力を身に着けることが重要です。健康面では、持病の再発や関節痛が起きる可能性があります。健診やリハビリは定期的に行うように務めること。

 

三碧は2018年、この八白土星の宮に入っている。ということは何かが終わり、何かが始まる 別れあり出会いありなど、思いもしなかった変化で、予想もしなかったことが次々と起こる。よって、今一度足元を点検して日頃の生活を見直し、真摯に取り組めば問題はない。

 

7月の突然の変化は今後、プラスになるので、「変化は進化」と考えましょう。またじっかのお墓参りや親戚に会っておくことも良い。

 

ネガテイブになると、喉や腰を痛めやすくなるので、前向きに。

 

吉日・・・5日 14日   注意する日・・・7日 9日 16日 18日 25日 27日   

 

お祭り第二談・・・都市部と田園では 祭りの季節が、なぜ違うのか?  理由は祭りの主役である「かみさま」の役割が異なるからだと言われています。都市は、都市を守るかみさま、田園は農業のかみさまと言うようです。疫病が流行るのは、高温多湿の夏が多い事、都市にとり脅威のひとつなのです。疫病は「怨霊」だと恐れられたのです。退散することを願って、夏に祭りをすることになったというわけです。

 

祇園祭は1200年以上も続いているといいますから。珍しい神社として、源頼朝の神格化、岬のような場所にある、大国主尊を祀る神社などもある。

 

オレ達が子どもの時は、学校も休みとなりお祭りに参加していた。オレは仮装行列に参加、お振袖を誂えてもらい藤娘になる。チャイナ服を着て、大きな扇子を持って練り歩く。大人の人たちに、お化粧をしてもらうと 異次元の存在になったようですっかりその気になっていた。叔父は高下駄を履いて歩き、神輿の先頭にたって御一行様を巡っていた。夕方は持ちきれないほどのご褒美をもらって帰宅。嬉しかったなぁ!

 

つづきます。