【四緑木星】高島易による7月による運勢
四緑は 九紫火星の宮に入っている。易経では「離」。顕現が現れる、隠し事がばれる過去の努力が成果となって現実の事となる。前半(8月3日までに)は積極的に、後半はゆっくり進むこと。
優柔不断がトラブルの原因。対立はいけない。他動的な凶災を受けやすく、集中力に欠けて小さなミスから失態を招くことがある。理屈ではなく誠意をもって話せば争いごとは収まります。負の連鎖が生じて悪循環を起こさない様に注意。詐欺的な電話や訪問販売には応じないという、固い意志が必要。 熱中対策は早めの準備。
九紫は「火」7月は太陽、これらが相まって「陰」を呼ぶ。つまり忙しさはピークに達していて、エネルギシュで休みのとれないほど。こうした時ほど、予想外の出来事やクレームが多発する。こういう時は、「相手の話を聞くこと」。強気は更なる対立の原因の元、後々まで影響するので、くれぐれも気をつけること。
師や先生がいる人は、物事の進め方や 今後の方針決定など大事なヒントを頂けるので何度でも 足を運ぶこと。
吉日・・・2日 4日 11日 13日 20日 31日 注意する日・・・6日 7日 9日15日 17日 24日
よく聞く言葉の一つに「相性」があります。九星学では「相生」といい、四緑木星の木と、九紫火星の火は 木に扶けられる 火は土を扶ける,、木は水に扶けられる と言うように「相生」がいいと言う。
「相剋」という事もある。木は土を剋する 木は金に剋される(傷つけあうという意)です。 「負」はネガテイブな意ではなく、変化をもたらすきっかけとなる。「選択」の意志が自分の中で「・・・」し前向きになるか、自分を投げ出すか?
日本のろうそくは、「櫨の実(はぜ)」や米ぬかなど天然の植物からできているから、いやな匂いはしない。他の国では石油素材で作られている。
「夏至」の夜は揺らぎながら静寂の音をかもしだす、ゆったりした時の流れに浸るのも和ろうそくの魔法です。
つづきます。