【展望と展開2020村山 幸徳】地の気 子

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     2020年の年盤

1  地の気「子」がもたらす「 新しい動き」 地の気は十二支が表し、大地には「子」が満ちている。「天の気 庚」の影響をうけてそれに応じるように「子」の気が動く。① 「子は、陽気が動き万物しげる」と言われていると書かれている。子は「孳(じ)」と同じく うむ・つとむとも読む。草木の種子が土中にあって滋(じいく)発生するという意味があって陰陽極まって陽気の「一陽来復」の冬至12月に当たる。② 子は根でしっかりと根を張り土台を築く時です。つまり2020年は「なにかが終わりを告げて、その裏では新しい動きが始まる。」と。③ 2019年は八白土星・・「変化 革命・相続」の年であった。  歴史上では1948年東京裁判で戦争のけじめは終わった。1972年 沖縄が本土返還、本土復帰、田中内閣の政治が発足。 アメリカでは2008年「オバマ大統領  第44代」。

 

結論として「庚子(かのえ ね)」は終わりにして・始まりのとき。規模的には小さいが、神社・仏閣の大掃除、各家庭 会社の大掃除が、コロナウイルスとの戦いは 、地球規模と言うわけでしょうか。

 

2  オレが20歳の時、世は安保条約をめぐって、若者が動いた年 全学連赤軍などが実力行使で国会自義堂突入、警察と衝突、樺林みちこさんが亡くなる、東大生立てこもりなど、直接・間接を問わず 日本が揺れた。オレの後輩も参加するために、東京まで行った。あれから何十年経ったであろうか? 2019年、大規模抗議デモが「香港」で起き、今も続いている。似ているなぁ!🐭 

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つづきます。