【五黄土星】高島易による7月の運勢

五黄は一白水星の宮に入っています。一白は「坎」と言いまして 充電運の月 学ぶ等の意がある。運気は低退している 新築 起業は避ける事。「水」をシンボルとする。土と水は相剋の関係であることを、思い起こしてほしい。「3・11」を思い起こすと相剋の意味が想像できる。(軽々しくこの日付けを言葉にするのは、はばかる事ですが、オレも体験者の一人です)

 

この月は、待つ姿勢に成果が宿る。ゆっくり進んで吉。何事も小細工なしの本音でことに当たる事。好感を持たれて信頼度が上がるので、人の陰口は避ける方が賢明です。旅先や出張先で長い付き合いができる人と出会えます。気疲れが出てくるので、スタミナのある食事で精力を。睡眠前には一杯の水を飲み、安眠を確保して健康確保。

この月はチグハグに動いてしまうので、ひたすら前向きに、まぐれに期待せず、着実に歩む月だと覚えておこう。強い言葉はあらゆるチャンスを失うことに繋がるので、意識して優しく話かけること。

 

吉日・・・1日 10日 21日 28日 30日   注意する日・・・5日 7日 8日 14日 16日 23日 

 

実は、オレ「五黄土星生まれ」。不自由なものは何もない人。(健康 お金 人間関係 仕事 趣味など)何を考えているのかわかりにくい等と言われることが多い。しかし現実は 真逆である。見た目ではわからないことの多い人種の一つです。

 

「合歓の木」(ねむのき)と言えば松尾芭蕉の句  「象潟や雨に西施が合歓の木」(きさかたや あめにせいしが ねむのき)。象潟は秋田県にある。秋田美人と言われるように、中国の美人に比べられる 象潟の合歓のはなを中国の故事が踏まれて「句」だと、解説者の竹西 寛子・・「俳句に詠まれた花・・潮出出版」は記している。

小林 一茶の句・・・「合歓さくや七つ下りの茶菓子売」。  この作者は素朴なこの句も愛したい。と書いている。

 

オレにとって 合歓の花って、天上にあって 手を伸ばして・うーんと伸ばしてもとどかない花。

 

つづきます。