【八白土星】高島易による12月の運勢

1 八白は九紫火星の宮(南方位)にいる。八白は山 変化 継承者などの意。九紫は火 離れる 頭脳明晰 美術面の才あり 人の為に尽くすと成功する 観が鋭いなどの意がある。もう一つ、九紫は今まで隠れていた事が露見するの意あり。

 

2 12月の運勢・・・大吉運、何事にも積極的に取り組んでOK!。勢いに飛ばされ、更に他人にもあおられて、にっちもさっちもいかない状況です。打開策は、自分を知って他人の考え方を察知することです。プラス思考の善を尽くす心で、徳を積み上げてこそ成功に向かいます。  視力の低下や冷えによるしびれが心配。目の運動と冷え対策を入念にすること。

 

3 吉日・・・4日 6日 13日 15日 22日 24日 31日  注意する日・・・2日 8日 9日 11日 17日 18日 20日 26日 27日 29日 。

 

4 八白と九紫の相性は大吉。互いの良い点が表にで、上を上を目指す。流れの良い時は、じぶんも周りにも頭脳的指令、行動を求める。しかし中にはこのことを良く思わない人もいる。なぜなら、八白の指令ははやく、次々と別の関心を移すので、無責任な人と映る。これが2018年の改正、自らの改革(変化の意)をしっかり見据えていく年であった。もともと山のような確固たる決意を持っているので、山のように不動のような存在である。

 

これが批判、反対にでると、当然摩擦は避けられない。このことをしっかりと自己認識するは必然である。目標を定め、数値化できればさらに良い結果に繋がる。この星が中宮に入ると、社会的にも大きなことが起きる。改革(革命)が起こる。2019年はまさに中宮にはいる。本来は五黄土星の宮である。

東西の壁ベルリンの崩壊、インドのガンジーはイギリスの塩の専売権をインド民衆のものにしようと行動開始。軍事力を持つイギリスは銃を向けている様子が、この時代に生きているオレ達でさえ想像しえる。ガンジーは戦いの魂を否定した存在、しかし、手に塩をもって蜂起したのであろう。

 

5 山は四季に囲まれてのんびりとすそ野を眺めている。しかし人間の意に反して火山噴火を引き起こす。人間は火山の前に立ちはだかることはできない。こんな人生には「深い歴史を生きぬいている・易経が道しるべとなる」。太古にあって大噴火をした青森県八甲田山(高倉 健出演の映画の舞台になったあの山)のマグマは東北一帯にまで流れ呑み込んだという昔話が今も尚残っている。

 

十和田湖には二重カルデラなる深湖がある。そこに安住しているのは「姫ます」。厳冬の季節を生きぬいている。

 

ありがとうございました。良いお年をお迎えください。