【七赤金星】高島易による2018年12月の運勢 

1 七赤は八白土星の宮にいる。七赤は休息と遊楽の星。八白は変化 七転び八起き運の星。いずれにせよ変化の兆しが見えてくる月。

 

2 12月の運勢・・・ミスや錯覚が生じやすい衰退運の月。何かと忙しい時、行事が多くなります。相手には親切丁寧に対応すれば何事もない。生活の中でストレスが蓄積するので、休日は気分を変えて、温泉地や観光地に出かけ、新鮮な空気を取り入れてリフレッシュを。

 

3 吉日・・・5日 14日 23日   注意する日・・・1日 8日 10日 17日 19日 26日 28日 。

 

4 2018年の七赤はこれまでにない新しい動きが始まる年であった。すぐに効果が出るわけではなく、小さなミスもある。意識にとどめておくぐらいが良い。なんども小さなミスが続くからである。どうするのがいいか自分の内で考えているからの事なので。これが人を惹きつける魅力になっていることを、七赤自身が知っていると 必要以上に悩むことは少なくなる。

 

自分で考えてやる、また考えてやると言うように自己実現には様ような手を使うので、大船に乗ると言う言葉はない。しかし今年はそうもいかなかったはず、不安もあったはずである。  そういう意味では2018年は「休息をとる」年であったのです。金星という事もあり、周囲の音や人の動きが心の琴線に触れ、すぐに警鐘を鳴らす。「どっしりした自分」を構築していくのが難しい。金管楽器を思い起こしてほしい。あの澄んだ音色、どかこまでもこだまする音に耳を心の矢を放ってみてはどうですか!

 

 

ならばどうするか? 「孔子さまの言葉・・・信なくば立たず」。自分の稼ぎと生活が確立すれば、自信が生まれる。「信」の意味である。人を気にしてどうなりますか?自分を磨くだけです。

 

七赤金星生まれの作家・・村上春樹がいます。この人については個々の気持ちにお任せします。

 

5 2018年のオレの体験について・・① 以前勤務していた時、自分が燃え尽きてしまうという症候群に陥った。結果として退職を願い出た。正職ではなくパートは?というありがたいご提案を頂いたが、既に灰と化していたのでお断りした。此のことを知った理事長先生が、言葉をかけてくださった。「どうして辞めるんだ、なにがあったんだ、子ども達もまだ学校だろう、あんたは父兄にも受けがいいから娘を助けてくれ!」と。オレはこんなに思ってくださる理事長先生に対して、只々頭を下げるしかなかったのです。

 

勤務している頃の土曜日は、理事長先生とお茶を頂きながら話をしていた。話題はいつも同じ、戦時中の事、病気のこと、前園長との馴れ初めや日常、等々。西に傾くお日様も*そろそろかな*とお知らせも。

 

2018年に入ってこの職場の登場する「夢」を立て続けに見ていたので気になっていた。11月、先輩の手紙に「理事長先生 故(3月に)」いつの頃だったか不明だが、パタリと「夢」は消えたのでこれはこれで気になっていた。こういうわけだったのだ。

 

② 2018年 84歳三碧生まれ 甲戌。夏過ぎた頃、お体ご自愛をと伝えたところ、*いつもあちが痛いこっちが痛いと言っている人と比べないでほしいもんですな*と言っていたが、10月後半あたりから「気」の気配が弱くなり、今(11月21日)は気も消えたようだ。 茶の湯、俳句、能、謡、哲学、英語等々多方面に於いての師であるので・・・

 

ありがとうございました。良いお年をお迎えください。