ジョジョ・・・承太郎の父は?

仗助の前に現れた承太郎は、「え!っ」と感じるほど成人し顔立ちも大人っぽくなり 今風のイケメンに成人していた。正直な気持ちとしては、やはりハンサムなほうがいいかなとあらためて思いました。

ところで承太郎母には会ったが 父殿には未だお会いしていない。お屋敷に住んでいるのだから 社会的にも地位や名誉のある人物だろうか!と勝手に想像しているオレです。それとも 亭主は留守がいい?・・・

オレの父は大正生まれなので いまは高齢であります。まだらぼけですので 奇妙な話も普段着です。幼少期はいつも膝を独占していた記憶があります。姪っ子が中学生の時数学を教えていたのには オレも驚いたほどです。農学校を卒業時 先生に教師として残らないかと 声掛けをしてもらったが「帰れ!」の電報一言で 学業時代は終わったを良く話していた。時代 ですね。

母の家訓はまず「女は外に出かけるときは必ず 下着を替えるもんだ」「嘘をついてはいけない 自分に返ってくるもんだ」「お金は自分で汗水流して働いて得るもんだ」「食べ物を頂いたときは 例え腐っていても頂きなさい」など。オレはまるで掟のように守ろうとしたので 葛藤もありトラウマにもなっているほどです。自分に厳しい人は他人にもそういう傾向があって、人間関係を複雑にしている一面もあるようです。

ジョセフや承太郎をみていると ぶれない面があり見ているオレ達も気持ちがいいものです。特にリーダーとして導く立場にある人は。

占学に興味を持つオレとしては ひとり の事を想像するに 60兆の細胞の集合体?生まれることになる瞬間は120兆の細胞が直接関わり、両親の両親(四人)と祖父母(八人)関わってくることになります 「えっ!そうかそうだな  うんうんそうだ」

創世記に於いては 「はじめに神は 天と地とを創造された。」次々に創造され、そのたびに「それは、はなはだよっかた。」「第六日である。」「そのすべての作業を終わって第七日に休まれた。神はその第七日を祝福して、これを聖別された。」「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。・・・エデンの東の方に一つの園を設けて・・・・あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてもよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう。」

ディオ達とジョジョ一族の戦いを思い出さずにはいられないのであります。

 

憲法第九条は単に戦いませんと言ったのではなく、国民として地球に生きている人の種として 太陽を軸としてなす使命として、誓いをもつ 信念をもつ この地球に生まれた責任を果たす。そういうことだと考えます。銀河系の星として 水 をたたえているということは奇跡なのだと 放映されています。水 は再生のシンボル。

 

娘夫婦は子どもを授かることを祈っています。今のところ コウノトリの訪れはないようです。生命は直線ではなく 蛇行する。それでも時が来て出会うべきことには出遭う。母として娘の願いは同じです。

 

      花入れに芒たてたり点前かな   

      中秋の名月雲の舟でゆく       オレ魔女

 

ごきげんよう