【三碧木星】高島易による2019年2月の運勢

1 年齢・・満4歳 満13歳 満22歳 満31歳 満40歳 満49歳 満58歳 満67歳 満76歳 満85歳 

 

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     2019年の年盤              2019年2月の月盤

 

2 三碧は六白金星のみやに入っている。三碧は若木・雷・一攫千金タイプ、六白は天・太陽・完了の意。三碧の開運と六白の完了という強烈な星は!

 

3 2月の流れ・・何事にも積極的に取り組む月、大吉運である。一気に開花し絶好調の時を迎える。計画してきた目的を実行に移して大きな成果を上げる。但し、傲慢な態度では足をすくわれる。相手に対しての接し方には注意すること。 何事も常識にとらわれず本質を見極めて正しい判断をすれば、更なる飛躍を遂げる。三碧は短気・六白は仕事のむし、最強の2月ではあるが、梅の蕾は一気に花開くわけではない。全力疾走には時期早々である。三碧は目の前にある成果は自力でなされたものと考えやすいがそうではないことがおおうにしてある。頭痛は過労気味のサイン、注意。

 

4 吉日・・・9日 18日 27日   注意する日・・・5日 7日 14日 16日 22日 23日 25日 。

 

5 オレが20歳を迎えたと同じ時に出版された本を再び手にする日が今日であった。『言語起源論   1740年ごろ  JーJ・ルソー著』。「第一章 われわれの思考を伝達するさまざまな手段について  第二章 言葉が最初に作られたのは身体的欲求からではなく情念によるものであること  ・・・第六票 ホメロスが字を書けたという事はありうることかどうか ギリシャの抒情詩人)」と続いて書かれているが、推測に留まっているも、「われわれは文字表記では疑問や驚きにはしるしをつける。しかし、魂の動き、したがって弁舌の抑揚で書かれた記号がなく、知性と感情だけの助けによって捉える事の出来るものがいかに多い事だろう。怒り・軽蔑・皮肉などを示す抑揚がそれである」と書かれている。訳者は「もう一度、言語とは本来なんであるかを根源的に問い直す必要があると思う」と。

 

本の内容・解釈・理解などについては解からないが、田舎の片田舎で生活していたオレが何処で手にしたか、この時代このような本が売っていた事等、「今」の時の中では想像するのも不可のようだ。ルソーのことは高校時代「倫理社会」と言う科目で習ったので知っていたが?他『孤独な散歩者の夢想』『エミール(教育の為の本)』『不平等論』などがあった。今の言語の変貌を知ることが可能な時代に「ルソー」がいたらなんてね!

 

6 「キラキラ★」の作曲者はモーツワルト、「むすんでひらいて」の曲はルソー作曲。1歳になったばかりの子でも かわいくちぃっちゃなもみじのような手を動かしている。変わらない事もある。1歳を過ぎた子は「喃語期」であるが、保育者が発する言葉を、仕草・表情・動作で示す。ほぼ完全な「歩行」がみられる。人や物などの区別もOK.。迎えの親の判別も、もっとすごいのは「自分の苦手タイプ」への行動も明確である。発達・成長ってすごいことだと感嘆する。

 

徒然草  第十五段   しばらく旅に出るのは、いいものですよ。心が晴れ晴れして、きっと新たな発見を 与えてくれるでしょう。』

 

つづきます。