【二黒土星】高島易による2019年の2月の運勢

 1 年齢・・満3歳 満12歳 満21歳 満30歳 満39歳 満39歳 満48歳 満57歳 満66歳 満75歳 満84歳  

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      2019年の年盤             2019年の2月の月盤

2 二黒は中宮に入っている。東北には五黄・南西には八白と「三土」の線上にある。更に八白は暗殺劍にある。2月の二黒はこれらの影響を受けて「小吉運」となる。

 

3 月に流れ・・・ミスや錯覚が生じやすい衰運の月。他人の情報に惑わされない様に何事もじっくり考えてから結論を出すようにして吉。一人で解決できない問題は信頼できる人に相談する事。健康面では疲れがたまりやすい時期なので、十分な栄養と適度な運動を心掛けましょう。何事も無理はしないで自分の足元を固めて好機を逃さない様に。肩こり・不眠・便秘などにも要注意。(ネィガティブになり感傷的な気持ちを引きずらない事。一晩眠れば大丈夫と気持ちの切り替えがポイントになる。引きずりが長くなればなるほど、思いが現実のものとなるので要注意。)

 

4 吉日・・・1日 8日 10日 17日 26日 28日   注意する日・・・4日 6日 13日 15日 21日 22日 24日 。

 

5 口永良島での火山爆発は他人ごとではないと感じている。火山国である日本国はそういう国だと憂いてばかりはいられないが、2019年八白は「山」の意である。だからと言うわけではないが、この共時性に心揺らいでしまう。20世紀は「うお座」の時代、。21世紀は「みずがめ座」。第11宮であるこの星のキイワードは公正性・博愛主義・独立心の3つである。この星の人は、みなそれぞれ個性的な考えを持ち、人権を守り・社会をよりよくすると言う目的を共有していることを深く理解されない傾向があるようですが、それは世の中より一歩先を行くからです。今は社会から理解されないかも知れないのですが、「時」がくれば、社会は彼らが正しかったことを必ずや理解するに違いありません。

 

西洋術はほとんど無知に等しいのですが、他の事象と同様歴史もあり奥の深いものと畏敬している。12星座は「生まれた年・月・日・時間・(時間は細かく計算されて「個」の基本となる。

 

数秘術」は紀元前9000年~紀元前7500年頃の「骨」に月の満ち欠けを表す印が刻み込まれていたと書かれた本があります。数秘術は古く、メソポタニア文明・ユダヤ文明・古代ギリシャ、流派もあり、ピュタゴラス学派・カバラ・易・マヤなど。ギリシャピタゴラスは「万物は数である」と主張したと。ゴータマ・シッダーダは「数」に長けていたので、数で始まる経典が多いと後々のお弟子さんはしるしているという。

 

読むだけのレベルファンであるオレがいうのもなんですが、「ユングが意識は数であり、秩序の基本は数である。数がなければ秩序もない・数は量でもあり質でもあると信じていた」と。日本でも「数」なくしては始まりも無かっただろう、例として「古事記」もある。オレの手元にある「数秘術」の本には「数霊/形霊」が古くからあったと書かれている。オレは日常的に気になる「数」を調べて肝に銘じている。(音楽の音は全て「数」によってあらわされる。)

 

6 『徒然草   第21段    目に見えない風の動きに、心が動かされることはありませんか。 流れる水が、岩に当たって白く砕け散る姿を見ると、心がすがすがしくなりますね。』

 

つづきます。