【一白水星】高島易による8月の運勢

一白は 七赤金星の宮に入っている。七赤は悦びの星、遊興の星、飲食の星である。チャンス到来。睡眠の質を高めて早起きを。いろんな人が集まってくる。チャンス到来である。今月は積極的に、目標に向かって進みたい、期待できる。

 

一緒についてくる来る人に、命令口調で言ってはいけない。自分勝手な態度と言葉使いは、誤解を招く。

 

一白は求める到達点がなかなか定まらない。理由は、他人に気兼ねして自分の願いを、遠慮してしまう。今月は進む道の決心を固める事。

 

飲酒に関しては程々に。サービス精神が旺盛なのは良いが、度が過ぎると、仇になる。知り合いの一人であるが、自宅に友人を招く時、なにを緊張していたのか不明だが、一杯飲んで待っていた。奥さんに話かける友人に、怪訝な態度をとっていた。一白の性を示す一面である。このように、お酒は人を惑わす。

 

 

吉日・・・3日 12日 19日 21日 28日 30日   注意する日・・・5日 9日 14日 23日 25日 26日

 

オレ、は俳句を知ってから気候の移り行く境界線の、交差する一瞬を感ずるときがある。「雷と稲妻は空中の放電現象の音と光。上昇気流によって積乱雲の発達する晩夏、初秋に多いが、歳時記では雷は夏、稲妻は秋に分類する。・・・雷の豪快な音に涼味を感じてきた。稲妻を秋とするのは、稲妻が文字どおり、稲に実りをもたらすと考えられたから。」(「日本の歳時記」より)

 

音は夏、光は秋。これも鋭い季節感による季節の仕分け。

      空間を遠雷のころびをる   高浜 虚子

      朝採りのガブリと食べるトマトかな   オレは魔女

 

つづきます。