【八白土星】高島易による9月の運勢

八白は六白金星の宮に入っている。六白は「天のこと 天の徳が健全に活動し動いて止まらない。太陽 完了の意 負けず嫌い 頭が良く先見の明有。人に従う事を嫌う 男性は亭主関白でわがままな面もある 女性はかかあ殿下 仕事の虫」。

 

八白は「意志強固で信念強く、実直型 父親の跡を継ぐ 先人の跡を継ぐ、協調精神に欠ける、恋愛は結婚に繋がる」。9月は六白の高い地位にいる人の椅子に掛けているも、主人である六白は留守をしているが、上司の宮であることには変わらない。

 

さてさて、上司に腹を立てない、早めの就寝で吉。八白は睡眠が足りないと運気が下がる星だからという意である。友人や上司との関係にもトラブルを招きやすい、よって言葉や態度に気を付け 特に約束事は忘れない様に。うっかりミスも多いから、運転する時は信号や一時停止などに要注意。

 

気の進まない人に対しても丁寧な対応を忘れない様に。今月はまるで、夜の暗闇を歩いているようである。だからと言って立ち留まる訳にはいかない。時は進み自分は確実に前進していると、信じて。(六白金星の宮にいるという事は こういう事なのだと)9月の試練は将来必ず、「稔」

でもたまには、楽しいことも必要である。

 

吉日・・・1日 8日 17日 19日 26日 28日  注意する日・・・3日 5日 6日 12日 14日 21日 23日 24日 30日。

 

2018年の八白は「改革すべきところ、改正点(心身と周りの人にもという事です)をしっかりと目指していくならば、最適の一年となる。きょう8月20日は「秋」です。大空の雲は鰯雲、吹く風はさわやか夏の疲れがどこまでも癒される。お茶の掛け軸に「雲ゆうゆう 水清々」。「お茶 いかがですか!」と天の声が聴こえてくるようです。

 

暦の上では「立秋 涼風至る」。このほんの少し前のことを示すことば、 秋隣りという語があります。秋の気配をすぐそばに感じる、と言う意味です。猛暑の日が続き、人の命が亡きものにする熱中症、次々とうまれる台風の接近と上陸、そして火山の活動と天災に悲鳴をあげている最中です。そんな8月ですが、もしかして?と感じた「秋隣り」を知っている、あれは妄想じゃないよね、やっぱり祈るような勝手な錯覚だと認めたくないね。

 

8月20日(月曜日)きょうは、外と室内の体感には大きな差がある。保育園では、じゃがいもの収穫に続いて、茹でてもらい午後のおやつ時、味わった。収穫の秋を迎えたことを実感した日でした。朝晩が涼しくなったり、虫の鳴き声の変化、田んぼの水が抜かれ、収穫へと進んでいる、秋は静かではあるが近づいている。

 

     松が根に小草花さく秋隣              正岡子規

     鬼灯の実ひとつ紅くなりにけり   オレは魔女

 

つづきます。