【六白金星】高島易による2019年6月の運勢

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     6月の月盤

六白金星

1 方位・・・六白は南東の四緑木星の宮に入っている。六白は天の意。四緑は風・完成・古いものなどの意。

 

2 全体の流れ・・・大吉運・何事にも積極的に取り組んで吉。足元の見えない努力が光る時。迷わず前進。

 

3 6月の流れ・・・趣味を増やして交友を関係を広げ、多くの意見交換をしてみる事が重要です。視野も広がって些細なトラブルもなくなり、ストレス解消にも繋がり、気持ちも穏やかになり、清々しさを感じるでしょう。社会的にも人を惹きつける魅力が湧き出て、思いがけない利益をえます。5月に続き周囲の信頼も厚く、持ち込まれる案件は多岐にわたる。頭脳も冴え渡り直観力が冴えている。

 

このように華々しい時は「陰」「陽」で成り立っている。6月は人の為に何かしらの犠牲を払う事が必要で、まわりの人に気持ちを向け、仕事では上下関係の取り持ち、家庭では、嫁姑の間を取り持つなど、立場の違う人の間に入って和の仲介の役割が非常に大切な時であります。

 

もしトラブルが起きても慌てず慎重に処理していき、目上の人には礼儀を忘れてはいけません。6月は口のトラブル(虫歯 歯並び)などの治療には良い月。

 

4 吉日・・・9日 16日 18日 27日   注意する日・・・2日 4日 11日 13日 20日 22日 29日  。

 

5 仕事と子育て・・オレの職場でのこと。つい最近産休明けで復帰したひとがいます。「すみません、一時間早いのですが、お先します」と小さな声で言った。オレはあまりにも不自然な声のトーンにびっくりし、即答で尋ねた。「えっ!」(即答で返って来た)「子どもが一歳になるまで、1時間早く帰れるんです」と。「ごめんなさい引き留めて。どうぞ どうぞ。」

 

これが現実です。彼女は1時間早く帰れるだけで助かります、すみません。と繰り返す。少子化問題・親による虐待死・置き去り・育児放棄・などなど後を絶ちません。人の在り方は「個人・個人情報・プライベート・自由意志」などの理由で、社会との接点が自ずと絶たれてしまいがちな傾向にもある。子どもは国の宝なんていう言葉は死語になっただろうか。「。。。してはいけない」と言われ続けて育つ環境に生きる子ども達。保育者の働く現場でさえ、「育児」はないがしろにされている。どうしたもんだか?

 

小満(しょうまん)」いのちが、次第に満ち満ちていく頃のこと。草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びて輝いています。保育園の子ども達は「虫さがしや草花さがし」にいとまがありません。「みて 見て」とあっちからもこっちからも、ここでは今も昔も変わりません。万が一にも「ななつぼしてんとうむし」と手にしたもんなら、ビックニュースです。人だかりの山ができます。

 

つづきます。

【五黄土星】高島易による2019年6月の運勢

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     6月の月盤

 

五黄土星 

1 方位・・・五黄は東の三碧木星のみやに入っている。三碧は雷・若木・青春の意。五黄は破滅と再生・特定の星を持たない。

 

2 全体の流れ・・・小吉運・ミスや錯覚が生じやすい衰退運。朝日が昇るように大発展。内気の充実は吉。

 

3 6月の流れ・・・新しい物事に取り組みスキルアップに適している。自分が想像する以上の成果を達成し満足いく結果を得ます。時には、プライドなど捨てて若い人の意見を聞き入れる柔軟性が更なる発展に繋がります。健康面では食中毒に注意。生ものは新鮮なものを。

 

これまでの3年間の苦労を終りを告げて、6月からは完全に高運期期に突入します。夜の闇に、一条の光となる希望の朝陽が昇り、心も体も光に包まれます。五黄はあれも伝えたい・これも伝えたいと考えている。周りの人は耳を傾けてくれる。行動も積極的だから周囲は目を見張る。加えて、五黄は確実で安定感がある。

 

男性は身につけてあるものが正しい智慧・才能・道徳であり、必ず天意の添う。社会の為に行うと更に吉。女性は、寛大に包容する度量・苦難を乗り越えて決行する勇気・遠くを照らす聡明な智慧・公平無私な性質により大発展する。

 

高運期とは・・明日死ぬかのように今日一日を生きる、永遠に生きるかのように学ぶ。このような意志を持って過ごす。師となる人への報告を忘れない。

 

4 吉日・・・8日 10日 17日 19日 26日 28日   注意する日・・・3日 5日 12日 14日 21日 23日 30日   。

 

5 田植えもおわり、かえるがとても喜んでいる。「私たちに任せてついて来なさい」と告げている。鳥がきて草を食べてくれれば鬼に金棒だ。あやめが水清々、雲悠々だと糸電話。幸いだね・・・!

 

つずきます。

【四緑木星】高島易による2019年6月による運勢  トランプ大統領来日

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     6月の月盤

四緑木星

1 年齢・・・5歳 14歳 23歳 32歳 41歳 50歳 59歳 68歳 77歳 86歳 

 

2 方位・・・四緑は南西 二黒土星の宮に入っている。四緑は風・信用 教育の星・幸運を運んでくる・加工されたもの・決断力不足でチャンスを逃がすことにも・権力者の力を得て成功の意。二黒は地・すべてを受け入れ万物を生育していく力・大衆の星・母性愛が強い・若い頃より複雑な家庭に育つ・情にもろい・コツコツ型・消化器系が弱いの意。「三土」線上に在るため、なんとなく体調がよくないと感じられる。

 

3 6月の全体運・・・中吉運・予定事は全て順調に運ぶ月。復調の兆しあり、ゆっくり進むことが肝心の月。

 

4 6月の流れ・・・自分が主役に立つよりサポート役に徹した方が、何事も順調に進みます。また、周りの人の動向に関心を向けて気配りすることも忘れないでください。努力の甲斐があり、心から共感できる相手が現れます。食中毒が心配されますので、食事は生ものより火を通したものがよいです。

 

仕事の面で急いで目標達成を果たしたいところだが、時間とかけてゆっくりやることが大切な時期である。落ち込まずに仰ぎ見て明るい方向に進むことで吉になる。今年はこの先5年・10年を見極める年でもあるので、急がば回れの月である。苦労はつきものと承知して、山を目指そう。

 

5 吉日・・・2日 9日 11日 20日 27日 29日  注意する日・・・4日 6日 13日 15日 22日 24日   。

 

6 四緑の適職・・・風・信用の星であることから次のようになります。金融 保険のセールスマン・旅行関係・貿易関係・材木商・出版業・添乗員・ブティック経営など。

 

7 5月26日(日)昨日来日したトランプ大統領は九紫火星生まれの人。2019年の九紫は六白金星の宮に入っているため、物事は意のままに進んでいく。こうした運勢の時には心配事の9割は起こらないという精神で、プラス思考で、積極的な行動を続けるべきであると、運勢学は示して入る。

 

これまで積み上げてきた物事の実をつける。2019年・2020年の二年間が総決算と言っても過言ではないという程のエネルギーがもたらされる。(九紫と六白の星の力)ここ数年の忙しさは半端ではないようですが、目に見える形での成果が出るので嬉しいと九紫生まれの人は感じられるはずです。帝王の九紫・天の六白の影響によっての意なので、堂々と王道を歩んでください。

 

相撲観戦では、にこやかに手を振ったり・握手もしたりと大サービスでした。優勝力士は若手でしたが、将来の力士に期待と悦びを以って「賞状とトロフィ」授与をしたのではと感じながら、テレビを見ました。帰国するまで何事もないようにと日本国民として願いました。

 

つづきます。

【三碧木星】高島易による2019年6月の運勢

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      6月の月盤  

かみ

三碧木星

1 年齢・・・4歳 13歳 22歳 31歳 40歳 49歳 58歳 67歳 76歳 85歳 

 

2 方位・・・三碧は一白水星の宮に入っている。三碧は雷・若木・一本気で正直・早く家庭を持ちたい亭主関白・病気も気力で乗り越えようとする 。一白は水・流転の星・目標を一つに絞って仕事をすること・両親との縁が薄い・住所や職場を変えやすい  などの意である。

 

3 6月の全体の運・・・大凶運・何事にも慎重を要する渋滞の月。周囲に頼る。何かを変えて上手くいくことは少ない月。

 

4 6月の流れ・・・体調を崩しやすく油断していると仕事を休みがちになります。規則正しい生活を心掛けて健康を維持しましょう。決まった時間に床に入り、睡眠時間を確保することも必要不可欠です。新規時や契約時が思うように進まず渋滞する恐れがあります。やけを起こさない冷静さが肝要です。(一白の宮に入った時はどの星も、勉学の時となります。この貴重な星の後押し・味方をどのように活かすか、やはり自分次第だという事は変わらないようです。)

 

6月の三碧は少し疲れているようです。いつも元気の塊のような三碧ですが・・寝不足・疲れやストレスが溜まっているのでしょうか。ゆっくりと心も体も休息を。しかし、ゴロゴロしていると疲れが取れると言うわけではない、適度に運動を続けましょう。仕事面でもミスや行き違いが出てくることもあるでしょうから、皆で再確認をして”え?聞いてない”なんてことがないように、自分たちの・自分自身の為にも気配りを。結果が出る月なので、チーム力を上げて良い結果を出しましょう。

 

5 吉日・・・3日 21日 30日   注意する日・・・5日 7日 14日 16日 23日 25日  。

 

6 三碧の適職・・・(行動の星・スピード抜群の星)  音楽家・アナウンサー・司会者・芸能人・タレント・システムエンジニアパイロット・外科医・放送関係・電気関係などです。

 

 

7 テレビでは 第86回日本ダービーが放映されている。「馬」は古代より重宝されていたようです。蝦夷と呼ばれていた東北地方では、朝廷に奉げていたといわれる。オレのふるさと旧南部藩では馬にまつわる民話・地名(一戸・二戸・三戸・‥九戸がある)は現在まで残っている。口承文学の一つ「おしらさま伝説」。「昔 ある処に貧しい百姓があった。妻は無く美しい娘があった。また一頭の馬を養っていた。娘はこの馬を愛して、夜になれば厩に行って寝る。終には馬と夫婦になった。ある夜、父親はこのことを知り、次の日には娘には知らせず、馬を連れ出して桑の木に吊り下げて殺した。その夜、娘は馬がいないので父に尋ね、このことを知った。驚き悲しんで桑の木の下に行き、死んだ馬の首に縋り付いて泣いているのを見、父はこれを憎んで斧を持って後ろから馬の首を切り落とした。すると、たちまち娘はその首に乗ったまま、天へ昇り去った。おしら様というのは、この時になった”神”である。

 

馬を吊り下げた桑の枝で、その神の像を作った。」 このように東北地方にはこれに類似したおはなしが残っているとの事です。また南部地方には2月に奉納される「えんぶり」祭りがあります。烏帽子は馬の形をしています。八幡馬という民芸品もあります。南部曲がりという家屋は、人と馬との共同生活がなされていたことの生活様式であります。オレの祖母の家もこの様式であった。

 

遠野市に伝わる「河童」は馬に悪戯をして川に落とし、溺れさせることもあったということです。

 

つづきます。

 

伝説のひとつ「おしらさま伝説」があります。「昔あるところに

【二黒土星】高島易による2019年の6月の運勢

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      6月の月盤

1 年齢・・・3歳 12歳 21歳 30歳 39歳 48歳 57歳 66歳 75歳 84歳

 

2 方位・・・二黒土星は南の九紫火星の宮に入っている。九紫は火・離別離散・文化・情熱・負けず嫌い・頭が良い・文芸美術に秀でている・人の為に尽くすと成功する・持続力がない・熱しやすく冷めやすいなどの意。二黒は地・天に従順・大衆性・母性が強い・コツコツ努力型・頑固・味覚にうるさいなどの意。

 

3 6月の全体運・・・小吉運・平素の努力で無事安全な吉月。多忙の中に宝在り。再チャレンジは吉。

 

4 6月の流れ・・・物事が鮮明になり身の回りの問題も解決に向かいます。但し、契約書などは内容を十分に理解してから印鑑を押すように気を付けましょう。苦手な事に挑戦して自分に欠けていることを学び成長する月です。その努力が報われ周囲の注目を浴びるでしょう。行動力を発揮し時流に乗りましょう。

 

忙しい為体調が思わしくない人もいるでしょう。季節は入梅を迎えます。5月にはモヤモヤしていたことが、新しく変化する兆しがありそうです。人によっては絶好のチャンス到来の予見があります。波にのるには、かすかな予見を的確に掴むことです。九紫は今まで見えなかったことが現れる意を持っています。特に二黒と五黄の女性にしか起こらない事です。幸せが日常のなかにあって、浮き出てくるような感じです。全く新しい事ではなく、以前やったことがある物事です。

 

一度は諦めたことであったかもしれないのですが、二度目のチャンスです。大吉です。これまでの、善行・黙々と黒子に徹してきたこと・謙虚さ・忍耐・努力が宝としてやってくるのです。手足の痛みは治療しましょう、治ります。

 

5 吉日・2日 11日 20日 22日 29日   注意する日・・・6日 8日 9日 15日 17日 24日 26日  。

 

6 適職・・・秘書・助手・看護師・不動産・産婦人科医・園芸課・IT関連・経理事務。庶民の星・コツコツ型であることから、二番手ではあるが母なる星の人として成功するでしょう。

 

7 5月19日(日曜日)テレビニュウス、屋久島で50年に一度の大豪雨の為、300人ほどの人が バス泊をしたが、自衛隊の力もあって全員救助されたと。箱根山で火山噴火があったと。2019年は八白土星の革命的変化の年と考えていたので、まさに現実の事となりました。時に水は、山をも岩をも砕く力があると記しました。

 

日頃「気学や易」など、占という統計学はなかなか理解されない傾向があります。「2017年の一白水星の年」  「2018年の九紫火星の年」  「2019年の八白土星の年」  「2020年の七赤金星の年」と続きますが、統計学と言う名の占学の理を考える時と感じています。

 

5月19日(日)天気は曇り時々晴れ、強風。NHK番組「いじめと探偵」をみました。いじめ問題は学校・教育委員会・第三者委員会を超えて、探偵事務所への依頼で真相を明かしてほしいと言う電話が発せられる時を迎えてしまった。いじめの実態はあるが、相談をしても真実の解明には至らない。生徒は忍耐・しかえしを恐れて忍耐・転校・最後の方法は「自死」。現実のできごとです。

 

『ヒトは「いいじめ」をやめられない    脳科学者 中野 信子・・・小学館新書』によると、「いじめは本来人間に備わった”機能”による行為ゆえ、なくすことは難しい」。では現実として、どうするか? いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するための最善策だ。とある。

 

「はじめに   『イソップ物語』に、子どもたちにいじめられている蛙の話があります。子どもたちはおもしろがってどんどん池の蛙に石をぶつけます。蛙はそれに対して「石を投げるのだけはやめてください。」と言うのですが、子ども達は、「僕たちは何も悪い事をしていない。ただ、石を投げて遊んでいるだけだ。」と答えるのです。蛙は、「皆さんが遊び半分で投げる石で、私たちは命に関わるようなひどい目に遭うのです」と抗弁します。しかし、いじめている当事者には、自分たちのしていることが、いじめられている側にとっては死にたくなるようなことだということがわからないのです。・・・ またいじめは、子どもの世界だけではなく、大人の世界にもあります。」

と綴られていきます。

 

8 杜若(かきつばた)ヒメシャガ・あやめ・あじさいと5月・6月のはなは咲き誇る時をえています。紫いろは、古い時代には勅許なしでは着用することのできない装束の色で、「禁色(きんじき)」と呼ばれていたもののうちだった。梅雨の季にさく花はこの紫が良く似合う色と感嘆することが多いです。またこの色を着こなすには「いろ」に選ばれる必要があると、考え感じる事があります。

 

つづきます。

【一白水星】高島易による2019年6月の運勢

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      6月の月盤

1 年齢・・・2歳 11歳 20歳 29歳 38歳 47歳 56歳 65歳 74歳 83歳 

 

2 方位・・・6月の一白は東北の八白土星の宮に入っている。八白は、山・変化・相続・従来の事に終止符を打つ・七転び八起きなどの意。 一白は水・流転・一途・体力より頭を使う・情にもろいなどの意。「三土」の傾斜線上にある。(四緑・七赤・一白)。

 

3 全体運・・・大吉運・何事にも積極的に取り組む月。変化が多い(八白の影響による)。できごとにどう接するか。

 

4 6月のながれ・・・気だるさを感じ手を付けられなず物事が山積み状態になります(三土の影響)。落ち着いて一つひとつ整理すれば安全です。何事も自分のペースを崩さず体を休める事が優先です。頼まれたことを簡単に引き受けるとトラブルの元となりますので、断る勇気が必要です。そして、難題は一人では抱え込まない様に。

 

梅雨にも入る時期です。なんとなく心も重くなったりもさせる。雨が続くと、古傷が痛み、より一層暗い気持ちにもなる。それでも、五月晴れのひには 紫陽花が気持ちを和ませてくれる。気持ち次第と言う一面もありますね。

 

6月も「晴れ後雨」「雨のち晴れ」と変化します。一口に変化は人それぞれ、自分の人生にとって大きな出来事、日常的なことなど様々であるが、やはり動揺しないことです。八白のように気持ちをしっかり、全ては成長の為と切り替えて。大事なことは、一人では抱え込まない事、気持ちが許せる人と一緒に、ゆっくり歩もう。

 

一白は水、さらさらと流れる小川、自然現象により圧力がかかると、山さえ・岩さえ砕くエネルギーをもつ。自分の目標を掲げてさえいれば、大丈夫。周りの人が成果の花を咲かせてくれる。

 

便秘が辛い時は豆類を食べて、痛快に。一白は流れるの意なので、体の流れが良いにこしたことはない。

 

5 適職・・・「水」に縁のある仕事。思想家・法律家・セールスマン・ワープロ・印刷業・飲食店・クリーニングなどです。

 

6 40代の頃、6月の茶会でお客様をお迎えする側になったことがありました。社中のひとは口々に言いました。「着物がない」と。影を潜めている和服の知識は日常的ではなくなった昨今です。ましてや、誂えてあることは少ない。6月は「単衣の着物に袋帯」という季節の理があります。単衣の訪問着を持ち合わせていない自分も、呉服屋さんで誂えました。茶会は大成功に終わりました。

 

「小袖納」(こそでおさめ)という聞きなれない言葉があります。古く平安時代には、袖口の小さい下着であったが時代の変化に伴い、貴族は勿論 武家や庶民は袂をつけて上着として愛用されたとあります。花見が遊楽となった江戸時代には、生地・色・花柄なども華やかになり、花見が終わったころには、綱に掛け連ねて幕の代用にもされたという。そして、小袖箪笥に収められたとあります。「春を惜しむ気持ちあふれた」ことば。俳句の季語になっている。(『日本の歳時記50行く春  より。』

 

つづきます。