【九紫火星】高島易による2018年11月の運勢

1九紫は、自分の宮にいる。

 

2 九紫 11月の運勢・・・隠し事が露見してしまう恐れがあります。先手を打てば万事問題なし。個人情報や企業情報の流出は一大事になるので、携帯やPCの履歴は抹消しておく習慣をつけましょう。 対人面では攻撃的な態度の人と出会うことも。周囲に振り回されず自分自身を主張することで運気は上昇します。

 

先手にもルールという理があります。先手を打つことにのみに執着してしまうと思わぬことに。ならば、なにかがあるはず。大切なことは「順序」です。ボタンの掛け違いなどは良く聞く言葉です。直属の上司を飛ばしての直訴は避けるべきと言っています。九紫自体が「今まで抑圧されていた事が表出する」星なので自業自得にならないようにすべしという。

 

ゆっくりと階段を登る意識で高見をみて吉。反面アドバイスをもらうに良い時なので、仕事の進め方 自分の意見を上司に伝えて指示を仰ぐ。

 

チームで仕事を進める事には成果が上がる11月である。会合にはできるだけ参加したり、異業種交流会なども吉。自分を主張するには自分の軸がある事でしょう。地域活動やボランティアなどはみんなで相談して進める事が良い。

 

食べる事には気をぬかない九紫には、家族や友達との食事会は吉。持ち寄りももいいです。

 

3 吉日・・2日 9日 18日   注意する日・・4日 6日 13日 15日 22日

 24日 30日。

 

4 ようやく「秋」になりました。とろろが気温が下がり、翌日は「秋晴れ」かと思うと、秋雨、秋のひと雨は「さむさ」を置いてきぼりにしていく。① おはぎとぼた餅は?   同じもの。むかし むかし、秋に収穫したての小豆をそのまま粒あんにしたのが「おはぎ」、冬を越して固くなった小豆をこしあんにしたのが「ぼた餅」という違い。もうひとつ、春の牡丹  秋の萩。

 

② 今、あんこブームだと言うニュウスを見ました。オレの実家では 働いている人が居た時なので、3時のこんびり(おやつのこと)は欠かせない日常でしたし、遺伝的に小豆の好きな家系も手伝って、へちょこ餅(お汁粉版) 小豆バット(小豆の中にうどんが入っているもの)、鶏卵(これは田植えが終ったころのおふるまいのこしあんの入った 卵型のお団子。薄汁の中に三色そうめんと おだんごのこと。)青森県南部地方に伝わる伝統食です。

 

③ 「はぜ」。秋分の頃に大きくなり、味も良いもの「彼岸はぜ」、晩秋から初冬にかけて産卵のために深場に移動する「落ちはぜ」。『日本の七十二候を楽しむ』より。

 

④「まつたけ」。むかしむかし、万葉集にも詠われるほど、愛されてきた松茸。九月半ば~十一月初めが旬。オレも子ども達が小さいころは、果実(びわ すぐり なども)や山の物・・きのこ類 山菜 あけび むかごで醤油団子 など。

 

古き良き時。つづきます。