【八白土星】高島易による2020年2月の運勢

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               2月の月盤

1 年齢・・・1歳 10歳 19歳 28歳 37歳 46歳 55歳 64歳 73歳 82歳

 

2 方位・・・2月の八白は中宮に入っている。大吉運である。何事にも積極的に取り組んで大吉。

 

3 流れ・・・整理整頓をして仕事や家事で物を探す時間をなくして効率をあげることです。相乗効果もあってやる気も湧いてきます。仕事では指示待ちではなく自分から進んで動けば成果を挙げられます。大切なことは一人で結論を出さず家族や友人に必ず相談することが求められ為す。必ず相談を。

 

4 吉日・・・9日 11日 18日 20日 27日 29日。  注意する日・・・4日 5日 7日 13日 14日 16日 22日 23日 25日。

 

5 2020年の八白はこれまでの成果が結実します。人の成果は人との関係や会社など大きな環境のなかで具現されることもあるが、八白は環境の運勢よりも自分の方が総じて高い。運勢は強いが、環境が自制を促す方向に作用するだろう。結論として、物事の完成度を高めるのは、やはり、自分が努める事です。(2月4日は旧正月です。)

 

6 八白土星生まれの人物がいます。ヨハネス・フェルメール  1632年10月31日 オランダ生まれ。バロック期を代表する画家です。作品が少ない為、作品の知名度が高いにもかかわらず謎が多いとされた。大袈裟で芝居がかったような場面描写が好まれた時代に会ってフェルメールは質素で静的、静謐そのものだ。彼の絵に観られる特徴的な「青」は高貴な青、ウルトラマリンの原料は、当時、純金と同じほど高価だった、「ラピスラズリ」という鉱物だ。(石の愛好者ならよく知っているでしょう。神秘の石)

 

絵の構成は、遠近法を独自の方法で用いたからだった。フェルメールは実力を蓄えて、作品の完成度を追求した。独特の作風は、レンブランド・ゴッホ・ダリなどは史上最高の画家として魅せられていた。『展望と開運2020』参照。

 

オレも絵画が好きでした。東京時代にはあちこちの美術館を訪れました。恩師が言いまますに、「できるだけ本物を観ろ」と。紀貫之の手紙文の前に立った時は、ワープしたような? 「お茶」のご縁を頂いたことにより、お道具や書画・掛け軸・庭・はな・水・歴史・着物・生地・などなど・・・

 

 堂々と 一番乗りの 花咲蟹   嫁ぐ子の 柚子湯の香り 残しけり   オレ

 

つづきます。