【五黄土星】高島易による2020年1月の運勢

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     1月の月盤

1 年齢・・・7歳 16歳 25歳 34歳 43歳 52歳 61歳 70歳 79歳 88歳  

 

2 方位・・・五黄は北の一白水星の宮に入っている。一白は水の意。流転の星。幼少期より苦労が多い・住所や職場を変えやすい・体力より頭を使う仕事が吉・目標を一つに絞っての仕事Оk-・両親との縁が薄い・男性はもてる・女性は献身的・勉学あるのみ中年期が良運。五黄は中宮で太極。統合する・支配する・破壊の星・運勢は両極端(成功する人と不発に終わる人に)本当に成功した人は少ない・頭脳優れ行動力抜群・一国一城の主またはリーダー・義理人情に厚く独立独歩・持久力ある・肉親の援助はなし・再婚の可あり・生涯お金にこまらない・無理をしやすいなどの意がある。  1月の流れは小凶運・・ミスや錯覚が生じやすい衰運の月。

 

3 1月の流れ・・・金銭の出費が増えて貯金をおろすことになりかねません。節約できるところは、しっかり節約すること。年末年始の疲れがなかなか抜けず風邪をひきやすくなる。生活習慣を見直して免疫力を高めておくことが大事。風邪が長引くと仕事にも影響が及び社内でも気まずくなる。要注意警告!。

 

つまり、毎日心身のケアをという警告。また、心機一転のときでもある。インフルエンザにも要注意。しかし意外にも柔らかい雰囲気を漂わせているから五黄は変わった星であり、不思議なほしの人。自分が知っている自分と周りが見ているのと、ギャップがある。運気は低いがやるべきことはしっかりやっている。ドタキャンをしない星の人。新年の2か月はとても大事で、運気の高まる3月までにやっておきべきことがあるので、それに取り組む事。そして、前向きに問題に取り組み刷新や改革を決意する事。財布は心もとないけれど、人との関係は大切にして大吉。

 

元旦の計はと言う、まさにそれである。心機一転を図る1月・2月である。将来に(未来に)繋がる可 否か。

 

4 吉日・・・1日 3日 10日 12日 19日 28日 30日 。  注意する日・・・6日 8日 15日 17日 23日 24日 26日  。

 

5 今日、久しぶりに本屋に行ってきました。クリスマス一色でした。ゆっくりのんびり遊んできました。絵本も買いました。『の  JUNAIDA作  福音館書店』。幻想的な絵・少ない言葉・厚みのある紙・詩のようであります。子ども達が小さい頃は「家庭図書館」でも開けるぐらいの絵本があったのですが、引っ越しの度にどことなく消えてしまったのです。誰かの目に触れたであろうか?それとも、炎によりて浄化されたのであろうか?

 

牡丹といえば春を想うが、寒牡丹という季語があります。我が国の季節はとてもデリカシーでシャイです。「令和」の住処であった万葉集に関する書は中宮如きに存在しています。最近、即位の儀が相次いで報道されたこともあり、皇室の写真集はやはり目につきやすい棚にあります。和歌も隣り合わせにあり、その隣には俳句の本もあります。

牡丹雪降るたび路地の老いてゆく  寒寒を深深と吸い別れけり  オレの師   

「虎符・・・俳句集」の中の二首です。虎符とは、中国の割符のことと記されています。師は自分が半分の割符を、もう半分はこの句に出遭った人というのです。オレという者はどれほどの割符を感じるのでありましょうか。

 

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つづきます。