「八白土星」2020年1月高島易断による運勢

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             1月の月盤

1 八白土星生まれ・・・1歳 10歳 19歳 28歳 37歳 46歳 55歳 64歳 73歳 82歳 。

 

2 方位・・・中宮は九紫火星、八白は四緑木星の宮。八白は変化・継承の意、四緑は完成したもの・古いものと言う意により、大凶運・何事にも慎重を要する渋滞の月。

 

3 月の流れ・・・趣味や娯楽、会食などが増えますが、出費も増えます。新年から金銭に困らない様に予算を決めておきましょう。「旅は道連れ世は情け」で素晴らしい人間関係を構築できます。また、相手の立場を理解することで信頼関係も深まります。易学で言うところの法則により、陽極まって陰となす、陰極まって陽となすという事でしょう。2月3日までは八白土星中宮ということもあって(静観の意)徐々に七赤金星の中宮も具現されてくることですが、1月の八白は変化を含みながら次へのスッテプへとながれるでしょう。

 

4 吉日・・・4日 6日 13日 15日 22日 24日 31日   注意する日・・・2日 8日 9日 11日 17日 18日 20日 26日 27日 29日  。

 

5 一週間ほど前の朝方の夢であるが、「以前勤務していた保育園の園長先生が、L版の箱で紅いりんごが送られてきた」と言う内容でした。なにかメッセージがあるだろうと色々想像してみたが、わからないままでした。10月21日月曜日・22時25分Eテレにて100分で名著・・西田幾太郎作『善の研究』について放映されている中で、解説者の若松英輔(批評家・東京工業大学教授)は「純粋経験」と「実在」西田哲学の「骨(こつ)をつかむのテーマを読み解く手がかりとして、二つの紅いりんごを一個ずつ出して語る。

 

人はこのりんごをどのようにとらえるか?紅といえば紅であるが、黄緑色の部分もある。二個目のりんごを提示する。一つ目より紅い面が多く、色も濃い。しかし、りんごである。本の中では「実在「とは「現実そのままのものでなければならない」といいました。これは「ありのまま」と言い換えても良いかもしれません。・・・しかしこの「ありのまま」を感じる事が簡単ではありません。私達がそれをさまざまなもので覆い、見えなくしてしまっているのです。   と。

 

日本語は「あか」といっても英語の”red”とはおなじではありません。「赤・紅・朱・赫(あか・かく・・燃え上がるようにあかいの意))というようにさまざまな「あか」があります。と書いて語られていました。

 

このことと夢との関連についてはオレ自身全くもってわかりません。只、今の職場環境ではオレ自身が直観とする「ありのまま」を見失うことを強いられざるを得ないことは、確かであります。

 

つづきます。