【九紫火星】高島易による2019年6月の運勢

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      6月の月盤

九紫火星

1 方位・・・九紫は西の七赤金星の宮に入っている。九紫は火・離散・拡散・負けず嫌い・自分が主役であることを望んでいる・特に女性は情熱的・人のために尽くすと成功するの意。七赤は口・休息と遊楽のの場・新しい事は控える事・自己顕示欲が強い・自由主義者・処世術がうまい・これまでのマイナスがでる時・勘が鋭く人を喜ばせる天性的な才能の持ち主の意 。

 

2 全体の流れ・・・中吉運・予定事はすべて順調に運ぶ月。言葉使いに注意。今後における自己研鑽の計画をして吉。

 

3 6月の流れ・・・お金の貸し借りは少額でも避けた方が無難です。金の切れ目は縁の切れ目と言います。人間関係に亀裂をうみだすことになりかねません。上司や同僚との付き合いでストレスがたまる事もありますので、一人で楽しむ時間を以って気分転換を図りましょう。食べ過ぎ飲み過ぎには十分注意し、健康維持に努めてください。(七赤の影響です。(夜の遅い時間のごはんは風邪の元となり易いです。睡眠にもよくありません。胃腸にも負担となります。)六月は「午」の月です。九紫火星との相性は抜群で「三合」ともいいます。(九紫が戌年の場合)午を担当する星でもありますので、過ごしやすい月となります。

 

一方ではなにげない言葉で人を傷つけてしまうことにもなりかねませんので、冗談は程々に。(九紫は勘が鋭く、的確な物言いをしますので)特にお酒の席では言葉使いに気を付けましょう。七赤の飲食・遊楽の影響もあり、食事会やイベントへのお誘いも多いので、飲み過ぎには注意です。

 

仕事では詰めが甘くなったことで露呈の可能性もある。6月は成果が見えにくい。運勢が悪いわけではなく、もっと努力の必要な事の意です。九紫の能力は高いです。磨いてみがいて自己研鑽していくことがたいせつです。そして、輝くのです。

 

4 吉日・・・4日 13日 15日 22日   ちゅういする日・・・1日 8日 10日 17日 19日 26日 28日  。

 

5 6月8日(土)。きょうはオレにとって大事な研修の日でした。とあるところで露店に気づきました。手作りの品々が並んでいました。その中に、「占学のセット」がありました。とても珍しくめったにお目にかかれない代物でした。『ユング・タロット ・・・ マギー・ハイド(イギリスのケント大学で「神秘主義と宗教的体験」の研究により、文学修士号を取得した学者肌の英国占星術のための一流の教育機関「カンパニー・オブ・アストロロジャース」では今でもレギュラーで授業を担当。ユング心理学占星術の国際的な語り手としても世界に広く知られている。』と紹介されています。

著者として・訳者として「鏡・リュウジ」がいます。ご存じのように、リュウジは日本を代表する占星術研究者・翻訳家です。占に対する心理学的アプローチを日本に紹介、幅広い層から圧倒的な支持を受け、従来の「占い」のイメージを一新した人として有名です。また「トランスパーソナル心理学会のメンバーとして欠かせないお一人と考えています。

 

フロイトの弟子であったユングについて、「全体的な視点で物事が見られるようになり、私たちと、私たちが愛するあの人にとって幸福をもたらすような、賢い選択ができるようになるのです。」と「マギー・ハイド」は、熱く語っています。

 

ユングの父は牧師さん・母は日本でいう 巫女 さんのような人だったと「自伝」にあります。精神科医として研究をし、哲学・宗教・東洋思想・ヨーガ・仏教など研究の射程を広げていました。それらのうちの一つが「タロット・・心理学の視点から観たタロット」と言うわけです。

 

オレは、その「ユング・タロット」にシンクロしたのです。涙が出ました、体が震えました。神聖な贈り物だと感謝しています。今後、自分の糧となり、血となって、自分の為、多くの人の為に研鑽していくことを誓います。きょうのこの共時性は生涯、決して忘れることはありません。

 

つづきます。