【六白金星】高島易による8月の運勢

生まれ年・・・満6歳 満15歳 満24歳 満33歳 満42歳 満51歳 満60歳 満60歳 満69歳 満78歳 満87歳

 

六白金星は三碧木星の宮にはいっている。三碧は「雷、若木、青春」の意。一攫千金タイプ。若くして頭角を現すが、人生は波乱含み、幼少期に苦労があった。口が災いとなり、敵を作りやすい。早く家庭を持ち亭主関白、男性は美人に弱い、女性は温和で優しい反面、男性を好む傾向アリ。父親との縁が薄い。このような宮に入ると、どんな流れになるか?

 

危険が多いがこころは充実。慎重に活躍すべし。運気は強いが、強引はいけない。六白はどうしても気合で物事を運びがち。8月は、苦悩や困難は、誰に相談しても、誰と組んでも 解決に向かうのは「本人次第」。苦悩の本質は「個」であり迷いも悩みも個人のものである。ならば、自分をどのように高めるか、やはり永遠の課題である。

 

洞窟に入り込むとそこには「トラ」が寝ており、トラの脇を通り抜けなければ、出口にはいけない。トラが眼を覚まさない様に、ひっそりと行動をとるしかない。トラの気持ちに自分を、投影させ、あせらず、慌てず、しかし「歩」は着実に進めるしか手はない。

 

このような慎重な行動と強い心の姿勢が必要で生き方までも問われる月である。8月は「問題」が発生する。危険なことに直面するのだ。どうしますか?

 

吉日・・・5日 7日 14日 25日   注意する日・・・2日 9日 11日 18日 20日 27日 29日 

 

2018年の六白金星は冬の運気から春に向かっているが、春に向かう前に、大雪にみまわれ、多面にわたり、体力だけではなく精神的にも問題がでる。2017年は大激動の年であったといえる。職場の異動や担当変更などにより、毎日が大激動であったはず。苦労を余儀なくされた。

 

2018年は春を迎えるために、これまでと異なる生活を家族に求められる。家族はこれまでの精神的調和を乱され、不安定になり、些細な言い争いを生む羽目になってしまう。しかし、これは新しい生活への順応開始の為なのである。このことは六白金星にとって、避けては通れないトラブル、苦労なのである。

 

仕事は忙しく、やることが多く、家庭、職場での意思疎通ができないまま、「溝」を生みやすい。よって「春」はまだ先の事と言う意味。かなり難しい課題となる。相手の心の状態を把握するように、測る必要がある。

 

六白は神経が細かく、自由奔放にしてきたので、小さくたたいた「鐘」の音でも大きく鳴り響く、繊細さを持っている。

 

2018年は思いが叶わず苦労ばかりだと感じて、人との(家族、職場で)関係が難しく、精神的な疲労感は避けられない。

 

しかし「春は目の前に展開している」にも関わらず、あれこれ考えすぎて、一人で悩み、考え、忖度して疲労感を深めてしまう。今、六白は仕事の量やスケール、人間関係の複雑さで、自分の能力の限度を超えた活躍が求められている。

 

ところが、人生を中途に終える人もいないわけではない。今の六白では力不足のという現実も事実である。自分の力量を自覚しているため、「できないことはできない、嫌いなことは嫌い」と断言する為、周りから誤解を受け、遠慮がないとか、傍若無人と勘違いされる。

 

六白金星の星の人よ!オレの占学を大きな心で観てほしい。2018年2月3日を過ぎると、黄色い福寿草の「芽」に気づく自分の能力に、責務もこれから展開する使命も、力を秘めていることを、信じ、決してここに満足しない「鍛錬」を必要としている時期だと、精進する学びを、能力の高さ素晴らしい才能の多くを、更に高める為に、超絶な「わざ」を修めた「人」に出会う必要があることを自覚するべきである。

 

オレの上司に六白金星の鏡となる女性がいる。保育の協会は「二つ」あった。この六白金星の女性は新しく「会」を立ち上げ、成長し続ける保育界の変化を一冊の本にまとめ、オレ達に「智慧、知識、ポイント、考え方、情報、」等々を惜しみなく分け与えてお出でである。感謝申し上げます。

 

つづきます。