【四緑木星】高島易による8月による運勢

生れ月・・・満4歳 満13年 満22歳 満31歳 満40歳 満49歳 満58歳 満67歳 満76歳 満85歳

 

四緑は一白水星の宮に入っている。一白は水の事。流転の星、低いところに流れる、万物を潤す。目標を一つに絞ると成功に結び付く。

 

上下で衝突しない。体調管理と休養を。8月は体調が優れない。夏バテのせいか、朝の目覚めも良くない。これまでの疲れが一気にでる。夏風邪は長引くので、くれぐれも注意。心身の休養をとり、健康回復に努める事。

 

人間関係のトラブルが発生しやすい。先月からのトラブル続きで、些細な連絡ミスが新たな問題を発生しやすい。うっかりミスは対応に追われるので、何度も確認をすること。物事は思い通りに行かないのでついつい、投げやりになりやすくなるが、特に上下関係でトラブルが生じると、事態悪化させるから、十分に気をつけること。

 

慌てずゆっくり丁寧に、物事を進める事。気持ちに余裕を持てるように試みて吉。自分の意見を無理に通さずに、周りの要望を従って進めるとうまくいく。一か月の辛抱を。9月は運気も良い方向へ向かうので、準備期間だと思って、明るく素直に過ごすこと。

 

四緑木星は「成熟、運を運んでくる星でもある」ので、あいまいな気持ちでことに望むと、取り返しがつかない事にもなるので、地位の高い権力者の援助を受けると、うまくいく。

 

健康面では腹痛や下痢の心配があるので、原因となるような刺身やユッケのようなものはたべないこと。

 

吉日・・・7日 9日 16日 18日 25日 27日  注意する日・・・2日 4日 11日 12日 13日 14日 20日 22日 29日 31日

 

8月と言えば、お盆、「帰省にまつわる事柄すべて。お墓参り、迎え火、精進料理、所によっては、お墓の前での黒神楽、花火、灯篭流しなど、盛りだくさんの工程を静かに行われる。仏壇や神棚のない世代の人たちには、是非体験して欲しい事柄である。理由は多々あるだろうが、「この人はママのおばあちゃんよ」など言いながら、仏壇の「鐘」を叩いてみる、お線香をたてるなど、異界の雰囲気を感じることなど。

 

「お使いの人が来たよ!」と伝える事がある。すると奥や台所にいた母が玄関にでる。深々と頭を下げて、お使いを聞く。更に頭を下げて両手をついてお辞儀をし、見送る。オレの母は長女だったので、親戚の「お使い」は必ず受けていた。実は、何かと言うと、「逝去」のお知らせなのです。もし、これがお盆後だとすると、「死なば盆前」と言われてしまう。「初盆」が翌年になり、周囲の人に半ば忘れられてしまうからです。

 

青き稲田を風吹き渡る。稲が生育して青々と茂るころ、太陽はカンカン照りとなり、まさに「炎天下」となる。オレの家には、田んぼがなかったが母はいつも話していた。「今年も新米が食べれるね!」と。

 

親戚の田んぼの草取り・・はじめてとる草は「一番草」次は「二番草」・・・と人の手が入り、お米となって糧となる。

 

「冷ややっこ」は夏の名物。豆腐屋さんによって味の違いが楽しみ。薬味はネギと紫蘇、少しばかりの醤油。最高の時、

 

つづきます。