【七赤金星】高島易による2018年7月の運勢

七赤は三碧木星の宮に入っている。三碧は「雷」のことです。成長運行動の月。明るさが具体的に見えてくる。計画したことはやり遂げることに寄り、チャンスを掴む。短気は損気。七赤はこの宮とどのようにシンクロするか!

 

喜びに満ち溢れる。話して良し、行動して良し。七赤は一年の中で最も活躍できる月にあたる。三碧とシンクロして気分はよく、体は軽く迷いもない。積極的にうごいて吉。「悩み」が出てくるが、「迷い」とは異なることを明確に認識してこそ、一年に一度の好機を最大限まで活かすことができると、自己肯定してよし。

 

お世話になっている人には感謝の気持ちを伝える事により、更なる人脈も広がります。

 

吉日・・・2日 20日 29日   注意する日・・・6日 8日 15日 17日 24日 27日  

 

台風が生まれた。時期的に梅雨前線もいるはず。2017年の豪雨のとき、五黄の宮に「一白水星」がいた。今、6月は その時と同じ位置。互いに気をつけて情報集めをしていきましょう。

 

「打水」。暑い日、埃を鎮め、涼を得るために道や庭に水を撒くこと。オレの故郷では、街一番の繁華街で、「ゆかた」を着て「打水」をする。木の桶と柄杓が加わると、なんともいえぬ風情、もののあわれをこの身ひとつで感じてしまいますね。

 

「茶道」では客を迎える夏の「おもてなし」はこの「打水」にある。亭主は客を迎えるために、石畳 飛び石が濡れすぎず・・草履が自ずと前に一歩踏み出すさまをイメージして、水を注ぐ。

 

     打水のころがる玉を観て通る   飯田 蛇笏  

 

つづきます。