高島易による2018年5月四緑木星 九星占学の傾向

生れ月・・・満4歳 満13年 満22歳 満31歳 満40歳 満49歳 満58歳 満67歳 満76歳 満85歳 

 

5月の運勢・・・四緑は七赤金星の宮に入っています。この宮は飲食や楽しいことの大い宮です。金銭面に多少のゆとりがうまれるので、無理に使わずに貯蓄に回すのも良い。旨い儲け話は存在しません。交流に新たな出会いが秘められているので、会食や会合には積極的に行ってみましょう。営業能力はが高まるので、業績アップに努める事。しかし、疲れない様に食事や睡眠には気を付けることが大切です。(マッサージは吉)

 

四緑は仕事にでは愛想はいいが、家族に対しては意外と素っ気ない。この月はいつも支えてくれる妻や母親に感謝の気持ちを実行してはいかがですか。食事会 講演会など人の集まる場では自分の心がけ次第で学ぶことができる。あなたは人を見ているが、人もあなたの事を興味津々で見ています。

 

吉日・・・7日 9日 16日 27日  注意する日・・・5日 14日 23日

 

2018年の四緑は運勢の良い九紫の宮に入っているため、九紫の本来的な力を借りて輝ける年である。しかし、照り付ける太陽の下では影もできる。つまり、迷いや悩みをよぶ。二つの面、苦労して頑張っているのに成果が出ない。でも実際は「前進」していくことを忘れないで。

 

「花衣ぬぐやまつわるはる紐いろいろ   杉田久女   ・・花見のための着物を着て出かけてく。帰ってきて着物を脱ぐ。ところが和服には紐 胴巻き 帯締め 帯 長じゅばんの紐 長じゅばん ・・・一つ一つが身から解かれるわずかな時間・・さくらの花のように きれい 色っぽさが絵のように浮かんでくるようです。」

 

「溢れしむピアノソナタ花筏  オレは魔女   ・・俳句の世界を覗くご縁を頂いてから、はじめて知った日本語でした。「はな」と言えばさくら、大和の時代には「梅」のこと、「月」と言えば 秋のつきのこと 「椿」と言えば 藪つばきの事 「たけなわ」と言えば 春と秋に使うとの事。満開がはや半ばを過ぎてしまっているところ、惜しむ気持ちを表現していくと。」