四緑木星 七赤金星 2018年 年齢別流れ・ポイント

   ※オレ自身の無意識的抑圧に気づくのが遅くなり 、結果としてミスに繋がった

    四緑木星は前回の五黄土星と同日に、記す予定であったが、理由は上記に。

 

四緑木星・・光華期(明るい兆しが見え 輝くチャンスあり)

      4歳・・いろいろなことに興味をもち、排泄の自立や集団生活の中で、

           遊び友達を得たりする。脳の発達により、運動 言葉 ごっこ

          遊び(男児はアニメの主人公 女児は特有のおうちごっこや一緒

          にと言う場面が多くみられる時期でもある。)ルール(遊び 社

          会性 など)の体験がある。誕生月によって個人差がみられる。

          「うそ」をつくこともある。これは悪いことには違いないが自己

          防衛のひとつである。単に責めるのではなく、子どもの話を聞き

          一緒に解決策をみつけていくことが重要な時期。三つ子の魂百ま

          で の仕上げとも言っても過言ではないのではないか。ジャンケ

          ンの意味合いを理解できない脳の発達段階にある。

      13歳・・目標達成ができたなら次へ切り替えて吉。学業と部活に取り組ん

          で吉。自慢話には注意。家族に感謝を忘れずに。

      22歳・・友人や交際相手との約束は守る事。ルールを破ると信用をなくす

          ので注意。学業と仕事など人生設計を。何事も後回しにせず、ひ

          らきなおりは禁。

      31歳・・仕事や人間関係など旨くいかないときがあっても、抑圧して抑え

          込まない様に注意。今まで隠していたことが、表面にでてくる時

          でもある。(九紫火星の宮に入った時だからである。)社会の

          マナーの再確認をして吉。

      40歳・・自分の生き方がみえてくる時期。迷いもでてくるが慎重に。本来

          の社交性を活かして吉。家庭 子どもを顧みる事。 

      49歳・・多面にわたり、意志疎通ができなくなりやすいが、言動に気をつ

          けて。交渉や契約もうまくいかない。夫婦力を合わせて吉。

      58歳・・神経を病みがち。疲労やストレスが現れた時は早めに専門医へ。

      67歳・・体の不調が出てくる時(関節 腰痛 転倒 疲労 不眠など)

          生活リズムや日中の過ごし方の見直しを。短気は損気、人前で

          あらわにするとヒンシュクをかうことに。

      76歳・・風邪は万病の元。家のことは若い者に任せてゆったりと。

      85歳・・火の扱いに要注意。(九紫の象意は「火」であるから)

 

※オレの父はこの星生まれである。言葉では言い切れない深い確執があり、相克の関

 係でもあり、深い因縁を感じている。子どもの時は膝の上で過ごしたり 一緒にお風

 呂に入り背中を流してもらった思い出もある。しかし、父の兄弟(カインコンプレッ

 クス)との争いに直接巻き込まれ、トラウマの元になってしまったという育ちがあ 

 る。よって四緑木星の星そのものが、オレの内で 否定 されたと気づいた。よって

 前回順番として、完全に飛ばしてしまったという オレにとり貴重な実体験を完了さ

 せたのであります。

 

七赤金星・・発展期 行動意欲が湧き出て目標に向かうとき

      7歳・・学業きスタートを迎え、新たな友達もでき 勉強も楽しい時。親

          も期待が膨らみ才能を伸ばそうとする。友達関係も遊びも広が

          り 時には喧嘩もある。ルールを守ることの理由を体験する。時

          には「あやまる」ことも必然と学んで大いに吉。将来の為になる

      16歳・・高校生という多感な時期である。勉強も部活 人間関係も多様。

          失敗は成功の元と前向きで吉。必要に応じて自己分析も。

      25歳・・恋愛関係もあるが 相手の気持ちを大事にして吉。遊びも楽しい

          時期であるが羽目を外さない様に。将来設計も考慮。

      34歳・・持っている社交性の豊かさが出る時。仕事での成功のチャンスも

          あり、自分を前に出して吉。

      43歳・・もともと飲食の好きなタイプなので、肝機能に注意。勢いに任せ

            過ぎず時には人の話に耳を傾けて吉。家族も含めての住居 学費

          など課題が出てくる。計画的に話し合って。

      52歳・・年齢を意識した言動を。羽目を外さない様に。初心を忘れず明朗

      61歳・・もともと笑顔の人、好感度良好。転職 趣味など将来に向け、

          転ばぬ先の杖は常に心して吉。

      70歳・・高齢期に入ります、品格を問われる年齢。衣は上品に。

          柔軟な言動で吉。持病に注意。

      79歳・・心は若いが 年には勝てぬ。勢いをつけすぎると相手にも失礼。

          仲間を大事に。

      88歳・・人の話をよく聞いて謙虚に。体調管理をして吉。

 

※人生は〇〇。なぜ生まれてきたのか。最近読み直した本に「人は苦悩して善行を成

 す為に生を選ぶ。地球は其のために最も環境の良い星」と言うような内容だった。

 

『仏典のことばー中村元著』より

「スッタ二パータという古い仏典に出ている言葉ですが、いかなる生き物生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、ことごとく、長いものでも、大きいものでも、中くらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものだも、目にみえるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようとするものでも、一切の生きとし生けるものは、幸せであれ」。

合掌

 

続きます。では失礼します。