はじめに
① オレは、元南部藩の小さな田舎町で生まれました。
母は田植えの最中、陣痛が始まり急ぎ帰宅し、産湯や家族の夕飯などの支度をしその時を待つ。
父は町でただ一人の産婆さんを自転車で迎えに行く。
産婆さんの到着時には、すでに頭部がみえていたとのことでした。
つまり安産だったのでした。
② 今日は朝から散歩に出かけました。
長雨のせいでしょうか空気は湿気があり 冷気もあり歩きやすかったです。「空気」といえば、最近知ったことですが、地球だけに存在するというのです。
長い時を経てできた物質 奇跡の存在だというのです。
「呼吸」私たち自身をコントロールする為に必然の呼吸、生きる為に必然の呼吸。
島田啓介訳『ブッダの<呼吸>の瞑想』ティック・ナット・ハンから抜粋
息してごらん、ほらあなたはいきている
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息すればわかる、花もまた息を吸い吐いている
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思いやりを吸い込み、喜びを吐き出そう
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息をすれば、触れるものすべてが、生まれ変わってここにいる
アナベル・レイティ
③ 瞑想は 森や林や寺だけでできるわけではないのです。
何かに集中して入るときは知らず知らずの内にその状態になっているのでしょう。歩
いている ボーとしている 料理をしている ゲームをする…などです。
オレは瞑想のレベルの前にはいりやすいタイプなので 無視したと誤解を招くことがよくあります。自分のなかではプラスだと考えています。
仕事(特に単純作業 )趣味の時間(読書・CD…田園 エグモンド 40番 メンデルスゾーンバイオリン協奏曲 ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18・手芸 等々)です。
④ 意識せずに深呼吸 瞑想のレベルに達するのは やはり容易なことではありません。
『ブッダの呼吸の瞑想』からの抜粋です。
ア 吸っている、吐いている
ィ 深く、ゆったり