【六白金星】高島易による2020年1月の運勢

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     1月の月盤

1 年齢・・・8歳 17歳 26歳 35歳 44歳 53歳 62歳 71歳 

80歳 89歳  。

 

2 方位・・・六白は二黒土星の宮に入っている。二黒は地のこと。天に柔順である。コツコツ型・情にもろい・過労 等の意。六白は天の事。完了・頭が良く先見の明がある。家庭との両立はできない。仕事の虫。  月の流れ・・大吉運・何事にも積極的に取り組む月。

 

3 1月の流れ・・・神社仏閣で今年の安全祈願を済ませてからが一年の始まりです。早めに正月気分を抜いて、他の人に迷惑をかけない様にしない事が大事です。明確な目標をたてて実行に移し達成感を味わってください。自ずと気力も出て、仕事も順調になり、人間関係での疲れもなくなる。仕事はうまく運ぶことは確かであるが、六白がもつ「完了」のいではなく、勝負はまだ先。逆にゆるやかに過ごすこと。上下でぶつかればトラベルが起きかねない。2020年は運勢が最も強い1年だということを、決して忘れてはいけない。

 

なにかマイナス的なことに対しても「笑顔」で接すること。旅行は吉体のコリはマッサージで乗り越えよう。

 

4 吉日・・・4日 11日  13日 20日 22日 29日 31日  。注意する日・・・7日 9日 118日 24日 25日 27日  。

 

5 「100分で名著  善の研究・・若松英輔  」この中の文です。① 善とは何か・・純粋な学者は学問の為に学問をなし、学者になるために学問するであろう。もとより当然なことである。しかし私はそういうつもりで学問をしたこともなければ、またしようともしなかった。のみならず学問するということは私の究極の目的でもなければ本来の関心事でもない。私にとってはいのちにかけての問題がある。

 

「いのち」を賭けるべき何ものかだった、というのです。

 

ことばで言うのか簡単ですが、現実・実存のエネルギーという事であるならばオレを含めて、向き合う事は「いのち」を賭けてもわからない、感じることも「無」であるに違いないといえます。しかし、哲学的な専門用語・知識・歴史などではないとかいているそうです。

 

日本語の「自分」は西洋の自我・自己を含んでいるようなことだというような記憶があります。例えば、「かみさま」と言ったときと同様、オレ達は自分の周りにあるもの全て、朝のおひさまから日没まで、石・草・はな・人の気持ち・虫や動物・雲・星等々・・・。風土と言う名の有り様からいのちと言われた内なるものが、かみさまがいると、生活のなかで言われたり・みたり感じたりしていのちを繋いできました。

 

そのなかで、最も自己の個人的意識の深きところから、自ずと「かみさま」に近い言葉は、「生後一週間内に与えられる、その人だけの言霊、「なまえ」です。音として・書く・イメージするなどの、唱えること、それが自分の名前だと気づかずに死に至る。これのほうが当たり前かもしれない現実です。

 

「名は体なり」。真実です。この国には他国と言う戦争はありませんが、交通戦争・暴力・など年齢に無関係な悪と言っても過言ではないだろう戦いが日々の生活に見え隠れしている見えない力です。名前がすべてを支配していると断定することは危険であることは明白ですが、どうぞ、「いのち」に、人生に・自分と自分以外の方に関わる事だと意識して生きることです。

 

オレが高校生の頃、いとこの二人に名を考えて提示した経験があります。頼んだ叔母たちも呆れる事ではなかったか?

 

四季はいよいよ冬の女王の時を迎えました。初雪の便りも、南西地方では降霜、それなりにカラフルな時間を誰かと一緒に過ごしては!子どもの頃、滑る歯のついた下駄を買って貰ったことを思い出しました。下駄の模様は秀吉が好んだ「裂」のような感じ、コンクリートのない道路、時折通り過ぎる馬車が近づいている鈴の音・・

 

つづきます。