【八白土星】高島易による2019年6月の運勢

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     6月の月盤

八白土星

 

1 方位・・・八白は北西の六白金星の宮に入っている。六白は天・管理者・仕事の虫完了・物質的な事より、精神的傾向などの意。八白は山・変化・継承・恋愛=結婚。

 

2 全体的な流れ・・・大凶運・何事にも慎重を要する渋滞の月。実力者(六白の影響)の後ろ盾を得て、物事は進む。

 

3 6月の流れ・・・運気が強く上がり、渋っていた難題も解決に向かいます。勢いにのって物事がスムーズに進み飛躍を遂げますが、調子に乗らず周りの人たちのお陰と感謝しましょう。謙虚な姿が更なる協力を得て成果を収めるでしょう。またどんなに親密な関係でも礼儀は欠かせません。

 

6月は一転して忙しい。周囲は八白に完成度の高い成果を求めています。責任をもって対処しましょう。今まで雲の上の人だと思っていた役員クラスの人物との出会いがある。悩んだりしたときは情報や恩師など目上の人に相談をして助けを求めることで更なる運勢を高める事でしょう。とにかく明るく・プラス思考で自分も周りも士気を高めるように、丁寧に進めていきましょう。

 

4 吉日・・・5日 7日 14日 16日 23日   注意する日・・・2日 3日 9日 11日 12日 18日 20日 21日 27日 29日 30日  。

 

5 オレの友人は次のように話しています。「一生の間に、片手一握りの幸福が訪れる。他は苦労・忍耐・悲しみ・別離などのことが多い」と。反面、苦あれば楽あり、とも言います。

 

徒然草   吉田 兼好  木村 耕一訳 』より引用。「優先順位を間違うと、死ぬときに、後悔しますよ。 第四十九段 」より。仏教というと、年をとってから聞くものだと思っていませんか。古い墓を調べると、その多くは年若くして亡くなった人のものです。自分は若いと思っていても、つい病にかかり、あっという間に、この世を去る事になるかわかりません。

 

いよいよ死に直面した時、初めて、行き先が真っ暗な心に驚いて、「自分がやってきたことは、間違いだった、と知らされると言われます。その「間違い」とは、真っ先にすべきことを後回しにし、後にすべきことを急いで、人生の時間を使ってしまったという後悔です。眼前に死が迫ってから悔やんでも、もう、取り返しがつかないのです。

 

だから、全ての人は、無常が確実に迫っていること、いつ死ぬかわからない身で有ることを、心にしっかりと刻み、わずかな間も忘れてはならないのです。そういう心掛けがあれば、郵政順位を間違うはずがありません。

 

八白土星の2019年、2月 3日までに「生まれたお子さん」は八白土星生まれ・乙亥(きのと・木の弟)生まれ。字義は万物生じて軋あつたる義。草木の芽が外界の抵抗が強い為、まっすぐに伸びられずに曲がりくねっている形と言えます。「乙」の気は”かがむ”と言う意なので、活発とは言えません。人物にたとえれば、柔和で温情心があり、控えめで謙虚・礼儀正しく・穏やかな人柄です。多くの人の信用を得ます。

 

内面的には、強気・意地っ張り・迷いやすい・自己中心的・物事を最後までやり遂げられない面ありの意です。「名は体なり」と言います。届け出た姓名は変えることは難しいです。人生が観えるのです。お子さんには慎重に命名して頂きたいものです。オレの姪も7月頃に出産予定です。  気学などに関心が無かったり、無知であったりする人がいると考えられるので、オレの方から情報提供をしても?・・・

 

命名字の画数ですが、「流派」があります。A流では、バッチリでも、B流では全く異なる意になることもあります。 例として、「さんずいの場合、汀(なぎさ)単にやると5画ですが、さんずいというのは、字のごとく、「水」の意。つまり 4画とします。」ただ、「酒」は水ではないので、10画と数えます。

 

他として、①漢字の持つイメージ ②音の印象 ③好きな文字(画数に十分注意) ④人名から(自死や早死に 身内と同じは進めません) ⑤尊敬する人に頼む(この場合も正しい知識・統計を持つ人)、などに要注意だと感じます。

 

男の子は30代に活躍できるように、女の子は20代に輝けるように命名するとOK!ですと言われています。ちなみに「子」は位の高いお子さんにつけられていたという歴史があります。オレの母や叔母たちは「子」が付いていません。一般の人が「子」を得られたのは「戸籍法」が改正されと後のことです。

 

つづきます。