【七赤金星】高島易による2019年6月の運勢

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      6月の月盤

1 方位・・・七赤は中宮に入っている。五黄土星の影響を受けやすい。七赤は飲食・悦楽・休息などの意。「三土」の線上にある。

 

2 全体の流れ・・・小吉運・平素の努力で無事安全な月。出来事は変えられないが、解釈は変えられる。

 

3 6月の流れ・・・自分の想い通りに物事が進まず余裕がなくなります。生活スタイルを少し調整する必要がありますが、自ら殻を破り外へ飛び出せば万事良い方向に動き出します。体力維持が勝負の分かれ目なので、食事のバランスを考えて暴飲暴食を控え、適度な運動で自分を守ることが大切です。(七赤のシンボルの意でもありますので)。

 

「三土」の影響もあってか、夏の輝きは少ないようです。こうした時こそ大事なことが二つあります。起こった出来事自体は変えられないが、起こったことの解釈を変えることができます。そして、目の前に起こったことに対して、愚痴や不満を履かない事です。つまり、拡散しない事です。これまでの七赤はなんとかうまく物事を運んできたが、周囲からのねたみが出始め、溝ができやすいからです。高運期の七赤に比べ、周りは普通、という歩幅の違いが現れて、歩が揃わなくなるためです。

 

七赤は周りからの応援があって、成長する星です。皆のお陰を肝に命じていることで吉。「恋愛」は大吉です。チャンスあらば、プロポーズを受けたいものです。

 

4 吉日・・・15日 24日   注意する日・・・1日 3日 10日 12日 19日 21日 22日 28日 30日  。

 

5 将棋界の大名人になった「羽生善治名人」は1970年・9月・27日生まれとの事です。1970年は三碧木星 庚戌(かのえいぬ、金の兄)・・万物新たに生じる義。9月は七赤金星 酉。 27日は五黄土星。生まれの素質が備わっている人なのかなとかんじました。新聞によると、「モチベーションなくならない」と。昭和の巨人「大山康晴十五世名人の最多記録1433を超え、1434勝、第十六世名人となる。大山名人とは10代の頃対戦。「迫力があって、その領域にまだまだ達していませんが、息長く活躍できるように頑張りたいです。1434勝は前の対局で負けてしまったので、今回決められてうれしく思います。」。※大山名人は青森県の太平洋側に位置する小さな町で、今でも「大山会館」なるものがあります。

 

ファッションには流行りすたりがつきものです。昨年あたりから、花柄が目に入ります。スカート丈も長めで、なんとなく品があります。ワンピースなどは一枚の絵のようで少し高めのウエスト切替とフンワリしたスカートのシルエットですらりとした印象です。夏に向けては、「麻」の程よいはりがあり、上品さを演出してくれます。麻地は皺になりやすいですが、涼感を優しくまとわせてくれます。「麻」の心地よさ。

 

つづきます。