【七赤金星・八白土星】高島易断による2019年5月の運勢

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     5月の方位

 

七赤金星

 

1 年齢・・・8歳 17歳 26歳 35歳 44歳53歳 62歳 71歳 80歳 

 

2 方位・・・七赤は東南の四緑木星の宮にはいっている。四緑は風・信用・教育・幸運を運んでくる・加工され年月が経っているもの・地位ある人の援助を受けて成功などの意。

 

3 5月の全体運・・・小吉運・予定事は全て順調に運ぶ月。大義名分と慎ましさで成就。悪い交遊はしない事です。(七赤は交遊・悦楽・飲食・長すぎた縁との別れーー四緑の影響と相まっての意)中宮には「八白土星が入っている2019年、革命的変化の年である」ことを考慮すると小吉運は納得する流れです。

 

4 5月の流れ・・・停滞していた問題も解決の方向へ向かい清々しい気分を味わえます。また、良い風の流れに乗って物事を順調に進められる月です。遠方にも足を延ばせば大きな取引や交渉時が成立することもあります。信頼度も増し、人脈を広げたい人や良縁を願う人には絶好の機会なので積極的に行動してみましょう。

 

多忙ではあるが、それが活力を与え、心身共に素晴らしい。直観も冴え、判断力も正確で速い。周囲の人の動きも良く見え適切な方策が自然と分かり、素早く実践できる。だからこそ意識しなければならない事があります。七赤は「悦び」を担っているので口舌を得意とするので、媚びへつらっていると誤解を受けやすい。よって日々「慎ましさ」、控えめというより、「執着」から離れる練習・瞑想をしてみましょう。それは「悪い交遊」を知り避ける為です。

 

5 吉日・・・7日 16日 28日   注意する日・・・1日 3日 10日 12日 19日 21日   。

 

八白土星

 

1 年齢・・・0歳(当歳)9歳 18歳 27歳 36歳 45歳 54歳 63歳 72歳 81歳

 

2 方位・・・中宮にはいっています。静観の時です。五黄の宮はあえて言うならば「宇宙」の座にあり、星は持っていない。

 

3 5月の全体運・・・小吉運・ミスや錯覚が生じやすい衰退の月。離陸前の一旦停止に大きな「意義」がある月。

 

4 5月の流れ・・・何事も前進するには短所を自覚して、それを正すべく努力を惜しまない事です。他人の意見や評価に左右されずに全て自分の心で評価を下せば不安や苦しみから解放されます。大きな目標を達成するためには「小さな」ことの積み重ねが、最も大切な事です。焦らずに、好機の訪れを待ちましょう。中宮にいるという事はこういう事なのです。

 

八白にとって年盤も中宮、5月も中宮、ということは、2019年を象徴する月という事です。3月からの強い運勢をを受けてこの後も色々な事を進めていきたい気持ちではあるが、「静観」の月です。八白はこれまでの忙しさによって、外側の事を処理してきたが、自分の内省をする月です。自分の心が落ち着いたなら、メンバー全員の力で事に当たるのが最も賢明です。

 

此の季の静観は気学の流れに添ったエネルギーです。「動」と「静」のバランスによって、「天・地・人」が存在しているように直観する。みえないエネルギーなので、こういう言葉しか思い浮かんでこないのです。

 

6 4月29日(月曜日)東奥三大霊場金華山」に昇って来ました。三年続けてお参りすると一生お金に困らない。とPRしています。金華山鳥瞰図は昭和8年「吉田 初三郎」によって描かれたとあります。作:吉田 初三郎  八戸鳥瞰図」もあります。金華山は山そのものが信仰のシンボルなのですね。

 

至頂上までは次回とし、集まっている殿や神社に手を合わせてきました。お金を浄化する龍の口から流れ出る水(湧き水だという事でした)、程よい音水・量・周りの木々・人のながれが静寂のうちにあったということが最高でした。荒ぶる気が無い。

 

思い出したことがありました。青森県下北に位置する「恐山」も同じく、参拝する人は静観在るのみでした。未だ未知の古参、「羽黒山霊場」も同様の気と樹が道を呈しているのでしょう。先祖・修験者(魂)・おあし・は「気」によってこの世とあの世をひとつに顕現しているのですね。

 

  菜の花の ひかりめざして 船帰る    種差の 春の奥から 風ふけり  

                          作:オレは魔女

 

つづきます。