【三碧木星・四緑木星】高島易断による5月の運勢

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          5月の方位

 

三碧木星

 

1 年齢・・・4歳 13歳 22歳 31歳 40歳 49歳 58歳 67歳 76歳 86歳 

 

2 方位・・・三碧は南の九星火星の宮にはいっている。九紫は火・芸術・離散・頭が良く文芸美術にたけている。人の為に尽くすと成功する。三碧は若木・青春・一攫千金型・消費型・父との縁が薄いなどの意。

 

3 全体運・・・小凶運・・ミスや錯覚が生じやすい衰退運。トラブルから学ぶ。いつか笑える時が来る。

 

4 5月の流れ・・・的確な決断と決断力が冴えて周囲の注目を浴びます。自分に自信をもって行動すれば、人望も得て信頼関係が深まります。嘘や隠し事は(九紫の影響です。隠れていたことが表に出て切ると言う意)露見しますので、真心をもって人や物事に対処することが大切です。自分の苦手分野を克服する努力より、今は、得意分野を伸ばすことに専念しましょう。

 

5月は若葉が青くなる木々同様休む暇がない。電話の対応、メールの数も多い。嬉しい反面、ないようを見ればクレームなども多いからテンションは上がったり下がったりの乱れもある。感情的になると益々トラブルは広がる。三碧は短気な面もあるので、(雷・口の災いなどの意を持つ)、ピンチはチャンスととらえて、若葉を増やしていこう。

 

問題解決が難しい時は、お墓参りに行くのもいい。墓前で静かにしていると、観えなかったことの中にヒントがあるだろう。忘れてはならない事がある。それは、この先の発展に繋がる事です。

 

5 吉日・・・1日 10日    注意する日・・・5日 6日 8日 15日 17日 24日 26日 27日 29日    。

 

四緑木星

 

1 年齢・・・5歳 14歳 23歳 32歳 41歳 50歳 59歳 68歳 77歳 86歳 

 

2 方位・・・四緑は北の一白水星の宮に入っている。一白は水・流転・一途・勉学・目標を一つに絞って仕事をすれば、大成する。職場を変えやすい・体力より頭を使う仕事が良い・両親との縁が薄いなどの意。四緑は風・成熟・信用・教育・幸運を運んでくるの意。

 

3 5月の全体運・・・大吉運・何事にも積極的に取り組んで吉の月。周囲との乱れがある。こちらから歩み寄っていくこと。

 

4 5月の流れ・・・緊張感が緩み、精神的に不安定になるかも知れない。油断すると思わぬ落とし穴にはまり、仕事や私生活に支障が生じます。災いを避けるためには部下や同僚と信頼関係を結んで、お互いに協力し合える環境を作っておくことが重要です。そして、心に遊びを持つことも大切です。

 

「2019年 5月 」は四緑にとって年始めからの体調不良が未だに回復しないどころか、最低レベルになる。一年に一度の不調期に入ったのです。

 

四緑は仕事も家庭もうまくいかない。四緑は人あたりも良く、適切な意見の提案や説明もうまいので、表に出る事は苦にはならない。むしろ、人前で目立つことが好きな星でしっかり説明をし、周りに動いてもらいたい星。しかし、5月は指示系統が全く機能しない。その理由は「四緑は自分から積極的に動こうとしない星」であるからです。自分のほうから、組織や隅々まで状況を把握し、他の意見に耳を傾ける事により、自然と道は開けてくる。

 

四緑木星は頭が良い・心持ちもよし・しかし、生活態度が足りない。行動力も足りない。口は達者だが、行動が伴わない。時には見えない面での努力が大切だと再考する時です。

 

5 吉日・・・2日 4日 11日 22日 31日   注意する日・・・7日 9日 16日18日 25日 27日 28日 29日   。

 

6 今年の気候は予測がつかないと、予報士さんも話していた。それでも、函館松前に、桜前線が到着したと。故郷の南部では、梅・桜・桃・少しずれるとりんごの花などが一斉に咲き始めるので、度の花が梅なのか・桜なのかわからなかったような記憶がある。ただ、街を上げての「花見」が開催されたのはよくよく覚えている。

 

中学校のブラスバンド・踊り・相撲大会・地域ごとの宴会座敷・沼でのボート漕ぎ・少し離れたところでは馬による競争(なにか重いものを引いていたような)など。公園を囲むように、出店が軒を並べていた。いつも食べているものでも、「お祭りの魔法にかかったように」年寄りも・子どもも若いもんも・みーんな参加していた。公園の隣は、熊野神社があり、田植え前の「祈り」を捧げる意味合いもあったのかもしれないと、ふと思い出す。

 

春の餅と言えば、よもぎ餅やわらび餅がある。昔のわらすは(子どものこと。方言である。)遊びと山菜や小魚とりは同じ意味合いだった。よもぎを摘んでいくと、親は天ぷらや餅にしてくれる。わらび餅は手間がかかるので、毎年作ってもらえると言うわけではない。

 

元号「令和」は万葉集の中からと発表されたということであった。 「  石走る(いはばしる)垂水(たるみ)の上の さわらびの萌え出づる春に なりにけるかも  」・・『万葉集  志貴皇子(しきのみこ)』。学童期のオレはわらび餅・春の季語などと知る由も無かった。

 

つづきます。