【一白水星・二黒土星】高島易による2019年5月の運勢

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             5月の方位

 

一白水星

1 年齢・・・2歳 11歳 20歳 29歳 38歳 47歳 56歳 65歳 74歳 83歳 

 

2 方位・・・一白は西の七赤金星の宮にはいっている。七赤は、飲食の宮・休憩・これまでのマイナスが出る時の意。

 

3 5月の全体運・・・大凶運 何事にも慎重を要する渋滞の月。困難の真っ只中、人間関係に救われる。

 

4 5月の流れ・・・初めてあった人とも会話が弾み交流が深まります。見栄を張らない正直さが魅力を引き出し、更なる信頼を築く時期です。多少の出費は覚悟して家族や仲間と旅行やレジャーを楽しみましょう。気分転換も図れて向上心が出てきます。まずは他人を知り自分を知ることを学びましょう。

 

一難去ってまた一難。生活や仕事の中でいろいろな難題が出てきて心労の絶えないひと月となりますが、こんな時こそ、「自分のこれまでの気持ちや直感力を信じ」「他人との信頼関係を信じる事」のみです。

 

「マーフィー 運命を好転させる易と成功法則」「29・・坎為水(かんいすい)キィワードは 水 (そこの知れないもの)」。この卦は良くない方の代表格とされています。何をやってもうまくいきません。ただ耐えて、時の来るのを待つしかないというなんとも救いのない卦なのです。

 

しかし、こういう時こそチャンスは(水の底)その底に潜んでいると観ることもできます。つまり、運の良し悪しは周りによって左右されるのではなく、「自分が望んだ結果である」という考えです。「易」のたった一つの法則は、「陽極まれば陰となし 陰極まれば陽となす」です。不運の時こそ次へのステップの新しい芽を見出し育てていることがほとんどです。「金の斧 銀の斧」の昔話なども思い出されました。

 

この「坎為水」の卦の本質は「自分の感情・理性・意志 次第」という事です。「初爻・・・・あなたが凝ったり迷ったりするときチャンスは逃げていく」  「二爻・・・・どんなことでも人に強制してはいけない」  「三爻・・・・途方に暮れた時、回答を焦ってはならない」  「四爻・・・・光は正しい者の前には暗黒の中からも現れる」  「五爻・・・・不正の利をむさぼるとき、家は乱れる」  「上爻・・・・自責の念は最大の牢獄である」。

 

この卦の最大の天啓は「あなたが必要なお金、知恵、力 それらはすべて与えられている!」ということです。聖書や『アンドレ・ジイド作   狭き門』のメッセージと同じ言霊だと感じます。

 

5 吉日・・・10日 17日 19日 26日 27日   注意する日・・・4日 6日 13日 15日 22日 24日 29日 30日   。

 

二黒土星

 

1 年齢・・・3歳 12歳 21歳 30歳 39歳 48歳 57歳 66歳 75歳 84歳

 

2 方位・・・二黒は東北の宮八白土星に入っている。八白は2019年の中宮に坐している。革命・変化・意志強固・七転び八起き・相続継承(この場合、長男・長女・とか次男・二女などの生まれ順は関係ない。末っ子でも可)山(どっしりと構え静かに止まっている)の意。ただし、「三土」の線上にあるので、体調には要注意。二黒は「地」のこと・すべてを受け入れる・情にもろい・コツコツ努力家などの意。

 

3 5月の全体運・・・中吉運  予定事はすべて順調に運ぶ月。八白の影響に寄り、思いもよらぬ変化。従順な態度で臨むこと(二黒がもともと持っているエネルギー)。

 

4 5月の流れ・・・家族との喧嘩や親戚とのトラブルが発生しやすいので、話はよく聞いて冷静に会話をしましょう。不動産や相続に関する問題は(八白の影響です)第三者を交える方が賢明です。自分のやりたいことが手に就かずイライラ感がたまります。大きな間違いを起こさない為にも心に余裕をもちましょう。

 

5月は今まで進んでいたことが急遽、見直しになったり、取引中止になるなど思いもしなかった停止・変更・変化などに振り回されイライラが募る事にもなる予測がある。二黒は頭の回転が速く自分なりの手法を駆使して、時間をかけてしっかりやり遂げる性質を持っている。しかし、このような事が長く続くと我慢の限界や注意散漫になりやすく、ミスも多くなるので気を付けましょう。家庭や職場では物腰の柔らかい一面を活かして目立たない様にすると上手くいくでしょう。「イライラなどの怒りは腰痛の根本的な要因となるので十分気を付けましょう。

 

5 吉日・・・9日 11日 18日 20日   注意する日・・・4日 5日 7日 14日 16日 23日 25日 28日 30日   。

 

6 平成31年もあと9日を残す時、5月1日は新元号「令和」の時を迎える。高島易による暦では「皇紀 2679年」と記されています。先ほど14時05分にお神輿が通りました。神輿には16紋が4隅を囲み、中央の先には鳳凰が、太鼓と鐘の音がリズミカルに周りの空気にオレの中に溶け込んでくるようでした。数日前、あまりにも偶然に「古史古伝    光の時代を開く、神国日本の叡智」と題する雑誌にであいました。これまで単行本として読んできたが、繋がらないことへの違和感があった。しかし、ようやくようやく繋がりました。とても嬉しいです。

 

世界遺産が悲劇に襲われました。オレは間接的ではあるが、宗教や国に関係なく、いろいろ考えさせられました。千年以上前の木材も使用されていたと・1831年当時、7月革命の折荒らされた。そして、18世紀末のフランス革命に於いて、破壊された傷跡はいまだに癒されていなかった。そして、この度の突然の大火災。原因は不明とされているが、「何らかの人の手」があったことは否定できないのでしょう。

 

つづきます。