【九紫火星】高島易による2019年3月の運勢

1 年齢・・・満1歳 満10歳 満19歳 満28歳 満37歳 満46歳 満55歳 満64歳

満73歳 満82歳

 

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     2019年の年盤               2019年2月の月盤

 

2 3月の九紫は南東の四緑木星の宮に入っている。九紫は火・離れる・隠していたことが表に出る・人の為に尽くすと成功するなどの意。四緑は風の意・信用の星・開放的な家庭をつくるなどの意。

 

3 3月の運勢・・・ミスや錯覚が生じやすい月。積み上げた努力と周囲の協力も加わり利益や喜びが生じる。更にご縁を大切に感謝の心で接すれば、より深い信頼関係を築ける。金銭面では交際費が多くなるが、長い目で見れば先々の大きな収穫に繋がる。春の陽気を感じながら心身共に穏やかに過ごして吉。

 

健康状態も良好。更に運気を高めたい時は早朝のマラソンやウォーキングがお進め。(朝の爽やかな風を運んでくれるのは四緑の風です)多くの人と関わることができるので参加をして吉。こうした中で対立も生じやすい時でもある。それでも人は人との関係の中でしか切り開いていくしかない。相手を受け入れる事で自分の課題や目標を向上させることが可能となる。

 

九紫はプライドも高く独りよがりな面もあるので、周りの人との縁を活かすように方向転換は実りあることになる。四緑は優しく信用・幸運を運んでくる星なので、この機会を意識してみるのも良い。「火」は「木」に扶けられることを忘れずに。

 

4 吉日・・・5日 7日 14日 16日 23日 25日   注意する日・・・1日 3日 10日 12日 18日 19日 21日 28日 30日 31日 。(注意する日は大事な用事なら余計に考慮して行動を。どうしてもやらなければならない時は九星や六輝(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)を参考にするなどの方法で。厳密には「宿命時間という十二支を基とする占学を進めたいが、後日記したいと考えています。わずかな手掛かりとして、時には助けてるれるだろう。

 

5 「真理」というものが存在すると仮定した場合(真理とはなにかと言うような哲学的な概念や数学的な定義を無視するという事)いずれにしても100%のことは解からないとオレは想う。紀元前の天文学や哲学・易・道などはオレ達にはまったくもって無明なこと・無常なことというしかないである。

 

6 オレはちょっと前から「読後リスト」なるものを書いてきた。年によっては数冊の場合もある。大袈裟ではあるが「命」を懸ける覚悟で一日を静観する日もあった為である。2019年はオレにとって、将来を明確にイメージしてその準備を具体的に整えていく年である。よって今までとは異なる言霊に出会う期を掴む必然を感じた。今それを実行している。体験したことも更に視点を変えて(中宮に八白を迎えているという事の意であり、9年に一度のチャンスであるからです)。

 

茶の湯」は和菓子を頂いて茶を頂く。此のこと自体嬉しく楽しい事であるが、多難の歴史を生き抜いてきた日本の代償的・唯一今も「ある」伝統です。

 

7 なぜあるのかと言うとあえて言葉にするなら「奇跡」と言えるのではと想う。禅僧の栄西がもってきたのが始まりで今に至っている。人が「茶の湯」に向かう瞬間の立ち振る舞いから変身がスタートする。白足袋は履き替える為に(更新・・あらためと読む)である。汚れが付かない様に足袋袋に入れ、更にビニールの袋に入れておく)。心身の清浄の為に。普段おけいこの時は洋服なのだが、ストッキングの足に白ソックスを履く、気持ちは白足袋同様、適度の緊張感や充実感、白足袋のメロディとリズミ感は導かれる流れのハーモニーを満喫できるからスリルなのである。

 

つづきます。