【八白土星】高島易による2019年3月の運勢

1 年齢・・・満0歳 満9歳 満18歳 満27歳 満36歳 満45歳 難54歳 満63歳 満72歳 満81歳   

 

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     2019年の年盤                2019年3月の月盤

 

2 3月の中宮は一白水星・八白は東 三碧木星に入っている。三碧は若芽・青春の意、八白は変化・跡取りなど良く動く人。

 

3 3月の運勢・・・予定事はすべて順調に運ぶ月。物事が一気に動き出し明るい希望が見えてくる。積極的に自分をアピールして、信用を高めるタイミングです。人前に出る事が多くなるので人に対して不快感を与えない様に。三碧は「口が災いの元」の意があり、八白の意志強固・信念が強いの意、この二つの影響が出た場合、相手が「むッ!」と感じる可能性がある。身だしなみに気を付けて。

 

今まで行ってきた努力は、必ず良い結果をもたらしてくれる、心にも余裕が出てくる。八白の山のような凛々しい朝の挨拶は運勢の強さを加速させる。周囲にもその明るさが影響し、言葉のもつ力が自然と伝わる。目上の人からの用事はたとえ乗り気がしなくてもこなすことで、後々良い方向に繋がる。

 

4 吉日・・・4日 6日 13日 22日 31日  注意する日・・・2日 8日 9日 11日 17日 18日 20日 26日 27日 29日  。

 

5 節分は過ぎたが「春」になったと言うわけでもない。「ひなまつり」「啓蟄」「卒業式」・・と個人・社会的な大小に関わらず、春は訪れる。中宮に「八白土星」が入っている。なにやら、いつもの変化・革新の内容が異なっているかもしれない。昨今の「報道」を見たり聞いたりしていると、漠とした不安も見え隠れする。春に向かう天候は変化が激しい傾向にある。気象予報士は「今年はとにかく変わる」と言っている。大陸や北方四島・太平洋や東南アジア方面から、風や雲が暴れてくる。土の中では虫やはなの芽・ 他の生き物は息を細めてじっと待っている。

 

道・人・自然が交差する時は何かが起こる、予期せぬなにかが動く。苛立った車の運転手がバスの運転手に向けて、「レーザー」を当てた、公人が暴力性の強い父親に、本来ならば極秘で有るはずの情報を渡していた、その結果「10歳の子」「怖い」と訴えていた親に殺された、どのようであってもそれなりの事情や理由があったとしても、 暴言そのものは決してOK-ではないとオレは感じた。

 

なぜ?どうして?こんなことになってしまうのか・・・わからない。

 

6 オレは長きに渡り保育士として子ども達・保護者・同僚・地域の方々と関わってきた。自分の保育はどうだったのだろうと強く感じた。今でも、同じような生活をしている。小学校入学を直前にして、保護者達は我が子の成長をとっても喜んで待っている!新しいランドセル・新しい机・新しい鉛筆・新しい靴・衣類等々、「わくわくするね!」こんな気持ちも自然にほころんでしまう子をよそに、親たちは複雑な思いを放つ

 

一部の人は言う。「うちの子はみんなとうまく、溶け込んでやっていけるかな?毎日学校へ行けるかな・・」いじめが原因で母子心中の事件も報道された。保育者としても「大丈夫かな?イヤイヤ大丈夫。」と自分に言い聞かせている。

 

   ど こ か で 春 が

1 どこかで春が 生まれてる  どこかで水が 流れ出す         

2  どこかで雲雀が 鳴いている どこかで芽の出る 音がする

3  山の三月東風吹いて どこかで春が  うまれている

  

       草川 信ー作曲   百田 宗治ー作詞   

 

野山に春がやってくる気配を、一語一語感じられる傑作である。メロディーもさわやかで目をつむっていても、旋律・情景・抒情があふれでてくる。いいなぁ!  「ちょうが自分か  自分がちょうか」と老子さまが言ったと言う。オレが小1・2年生の頃、どじょう・つぶ・めだか・ふな・かえる・かに・野にはふきのとう・のびる・よもぎ・たんぽぽ…今となっては「むかしむかし  あるところに、じいさまとばあさまがいだど・・・   どっとはれ(終わりの意)」。

 

つづきます。