【六白金星】高島易による2019年１月の運勢

１　2019年の六白は東の三碧木星の宮にはいっている。三碧は春の陽気にのり六白の陽と相まって大きく発展していく一年となる。行動意欲がわき出でて目標に向かうとき。しかし、「金剋木」の相剋関係に在るため、茂みをかき分けて着実に前進し、着実に植え付けた「種」を開花させていく年です。慌てず・短気をコントロールして感情の様を見極めましょう。新しい企画案は高評価をえ、大きなプロジェクトに関わるチャンスにも恵まれるでしょう。「剋」の気もあるので、嫉妬する人も出てくるでしょうが成果を出すことで心配無用。

お金にはシビアな面を持つが、お金では買えない人間関係を築くために必要な交際費を出し惜しみしない事。健康面では、理不尽なことに対して、怒りを爆発してしまう恐れもあるので、呼吸を整えたり、自分なりの方法でストレス発散を常に心しておいて吉。

２　2019年1月の運勢・・・何事にも積極的に取り組む月(大吉運）。六白・八白ともプライドの高い星なので、時には謙虚な気持ちを忘れず周囲への気配りすると余計なトラブルも避けられる。六白は繊細な神経の持ち主なので、現実を見極めて行動すれば止まることなく目的に向かいます。（六白は八白土星の宮にいる。南西の二黒・中宮の三碧・東北の八白に入っている。という事は「三土」にある。体調もなんとなく今一だなと思った時はとりあえず、休息し自分を見失わない事）

３　吉日・・・9日　16日　18日　25日　27日　　　注意する日・・・3日　5日　12日　14日　21日　23日　29日　30日　。

４　2018年4月からスタートした保育園も９か月になる。最近お遊戯会（遊戯・劇・楽器演奏・斉唱など）も終わり、個々の成長を喜んだのは親・祖父母・兄弟・保育者であったろう。「去年は・・・」と感想を寄せてくれた方々が多かった。子ども達の成長を見たいと参加する人が増えている。此のこと自体は喜ばしい事だが、同時に課題も見えてきた。見ている人のマナー・進行する係（保育者）の力量不足による会の盛り上げ方、其処に集う人全員に対する気配りに欠けていた。保護者からの提示があった。個人然り組織の成長・調和に繋がる一石である。

自分が立ち止まった時、理想とする人間の有無・精進できる自分なのかどうか・今休息しているよと自分をみれるかなどと共に、人は何かしらの組織の一員でもある事を忘れない様にしたいものだ。

　　嫁ぐ子の柚子湯の香り残しけり　　　オレは魔女

つづきます。