【八白土星】高島易による2019年1月の運勢

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1 八白は一白水星の宮に入っている。一白は水。流転の星、勉学の月。八白は山、変化、継承、七転び八起きの運の意。一年の計は元旦にあり。一月の学びは大切。

 

2 1月の運勢・・・何事にも慎重を要する渋滞の月。風邪をこじらせ寝正月にならないように、栄養バランスや休息、外出時のマスクをつける事忘れない様に。運気は下降気味なので心機一転を図るには、やみくもに走らず専門家や信頼できる人のアドバイスを聞いて行動する事。不自然に安い商品には注意し、品質を優先すること。

 

3 吉日・・・9日 11日 18日 20日 27日 29日   注意する日・・・5日 7日 13日 14日 16日 22日 23日 25日 31日 。

 

4 月の「月盤」は2018年の12月の流れに添い、中宮は「三碧木星」になる。12月は四緑木星であったことにもとずいての事。「日盤」も流れに添って宮が決まります。時間は、十二支により刻々と針が進む。一人一人、生まれた年、月、日、時間がその人のスタートの瞬間になる。この考え方は新暦によるが、旧暦では胎児の時間が加算されるので、生まれたという事は「1歳」を数える理由です。

 

生理学や脳の発達を想像すると、旧暦の方が合っているようにも考える。胎児の成長を理解できる時代でもあるでもあるが、現実は日本だけの事情に非ずとおもうと、止もう得ないことと切り替えればよいだけの事。どの国にも元号というものがある。2019年は八白との共時性によって「元号」が変わる。暦では世界共通の西暦で表すので、これはこれで、便利なものだと感ずることもある。

 

5 2019年は新天皇陛下がご即位なさる。オレが小さい頃には仏間に御一家の写真が飾ってあり、毎日手を合わせていた。オレには1歳で他界した姉がいるので、仏壇に手を合わせ、神棚に礼をし、父がごはんを下げて朝食という毎日、その前に、兄弟に割り当てられているお手伝いを終えてからご飯を頂いていた。そして学校へ・・・。

 

夕方も同じ、各自手伝いをしないとご飯にありつけない。オレはお米を研ぎかまどで炊く。弟は小屋から薪を運んでくる係。遊びに夢中になっていたり、だだをこねたりしても、姉の力で言う事を聞かせる、家族みんな、ご飯なしだぞと脅すと いう事を聞いて、しぶしぶながら役目を果たす。オレの家は分家だったので(父は次男坊という立場)役割分担があった。両親は本家(父の実家)の分、自分の分の畑や田んぼを耕作していた。

 

父の実家には、男手がなくおばたちだけであった。終戦直後という時代だったのだ。農地改革の為 田畑は少なくなったが、両親は労に励んでいたようだ。

 

オレの一族に「新天皇」のお生まれと同じ男子がいる。気さくに振舞い、情に厚く、努力家で、仕事も家の田畑も耕作し、親を送り、子を育て、妻を慈しみて人生を歩んでいる。一族の中では模範とし、みんながあやかろうとしている。

 

つづきます。