【四緑木星】高島易による12月による運勢

1 四緑は中宮にいる。中宮は五黄の座である。四緑は「風 完成品 古い物 成熟した女子」などの意をもつ。五黄は「静観」の意が大きい。

 

2 12月の運勢・・・平素の努力で無事安全な月。急いては事を仕損じるので、自分中心に物事を動かす場合は慎重に進める事。(五黄の静観のエネルギ^をあなどってはならないからです。)信頼できるパートナーの助けを借りる事が重要になります。

 

無理をせず仕事の残業も程々に切り上げて。焦りはケガのもとなので、自分のペースを守って計画道理に実行する事。年末の大掃除は分担する事と吉。

 

3 吉日・・・2日 9日 11日 18日 29日  注意する日・・・5日 7日 14日 16日 23日 25日 。

 

4 2018年、四緑は九紫の宮に入ってスタートした。四緑は人によっては愚痴の多い不満人間へと変貌するしたくなる、どうしてわかってくれないのと。九紫は火、なつの日差し、明るさと輝きのイメージ、しかしここに長くいると非なることを求めないではいられない。涼を求める。

 

つまり四緑は九紫の輝きと明るさを欲し手に入れるも、本来、陰なる存在の影が強くなり、愚痴や不満が出る2018年であった。今年迷いながら、苦い思いもしながら過ごしてきたが、人は望むと望まないとに関わらず、変化し前進していくものである。故に「抵抗、摩擦」はつきものであると、忘れてはいけないのである。

 

2018年も転機点にある12月は「静観」のエネルギーを十分に活かすことで1月に向かっていけるであろう。

 

5 11月18日(日曜日)小春日和。師走に向かってなにかと忙しいこと季。南下してきた紅葉はまさに、豪華絢爛。京都、日光(大正天皇にはじまり、歴代の天皇がご静養に訪れてと言う日光の紅葉の紹介をテレビで観た。)と深まり行く秋、晩秋の色。赤と言っても、ひとつのいろ 色ではない。庭にもさざんか、南天の実、菊、冬バラ、小春に迷ったたんぽぽも咲いている。 りんご 柿 ラ・フランス 栗 みかん類 など、華やかな色とりどりでにぎわっといる。

 

   冬ごもり心の奥の よしのやま  蕪村(外は冬、楽しみは心の中の吉野の花)

   秋茄子を煮て半身は 夜である  剛(オレの師)

   冬薔薇のなおいちずなる 紅の色 オレ

 

ありがとうございます。良いお年をおむかえくださいませ。