【三碧木星】高島易による2018年12月の運勢

1 三碧は東南の方位四緑木星の宮にいる。三碧は「若芽、雷」四緑は「風、古い物、完成」などの意である。大吉運ではあるが、東南は暗剣殺方位にある。

 

2 12月の運勢・・・何事にも積極的に取り組む月。苦手な人からの誘いは男女ともに断る勇気が必要です。スキャンダルやストーカー問題に発展する恐れがあるので、特に異性とは軽はずみに接近しない事。交渉時は進まず先方の考えに振り回される。(四緑と暗剣殺が絡んでの事)内事も信頼の於ける先輩や上司に相談して解決を。年末の試練を、乗り越えて吉。

 

3 吉日・・・8日 17日   注意する日・・・4日 6日 12日 13日 15日 22日 24日 31日 。

 

4 占学には東西南北多様の観や方法、観る人の力量によって異なると考えます。これは当たり前のことであるが、しばしば誤解の元にもなる。「当たる、当たらない」と。天文学数秘術、場所(地形)などによる。12月の三碧は年齢、生まれた月、日も考慮する必要がある。より専門的に正確的に知りたい人は、その方面の方に尋ねてほしい。

 

5 三碧は他の八つの星に比べ、激しい星と言える。雷であり若芽は冬の扉さえ強引に開かせて、春をよぼうとする。どんな障害に会ってもものとせず、自分の目標を達成しようとする。年を重ねても変わることは無い。それだけに生活の紆余曲折は免れない。特攻隊そのものである。

 

2018年は一変して山のように不動、深く考え込む。人生について模索する、そして行動に移す。突然の開始に誰もが驚く。転換期に人間的転換をする人は、後世まで名を遺す。2018年の十二支は「戌年」で土星でもある。中宮に位置し類い稀な力を発揮する。

 

しかし大きな決断の年ではない。強さと速さの星であるが、深いところでは既に̪知っているであろう眼には見えないことを、知ることの大切な年であった。全て緻密に考え、判断する今年2018年であった。  12月は気持ちをほぐしゆったり過ごすことで2019年の大きな糧になる。

 

ありがとうございなした。良いお年をお迎えください。