【一白水星】高島易による長短と男女の相性

1 一白水星・・・どのようにも変化する水を意味し、どのような時代でも順応性がある星。  「長所」・・①人当たりが良く几帳面で細かいことによく気がつく。②柔軟性があり、どんな環境にも合わせられる。③責任感が強く頼まれたことに前向き。

「短所」・・①神経質で小さなことを気にする。②異性問題やお酒での失敗が多い。

③情に流されやすく人に尽くしすぎるタイプ。

 

2 💛女性から見た相性・・大吉・六白、七赤「あなたを光り輝かせて大切に包むことができる。」  中吉・三碧、四緑「あなたが手を差し伸べて育む事を望む。」小吉・一白・「お互いの考え方がよくわかり楽と感ずる。」

 

3 (⋈◍>◡<◍)。✧♡男性から見た相性・・大吉・三碧、四緑「あなたを笑わせたり愛嬌の良さで心が和む。」  中吉・六白、七赤「あなたが困った時に力を貸してくれる。」  小吉・一白「お互いの考え方が良くわかり楽と感じる。」

 

友人の元夫がこの一白の人でした。親御さんは宝物のように大事に育てたのに「どうしてこんな子に!」と良く嘆いていたという。また後々の話によると「そういえばこの子がお腹にいる時ずーっと、つわりがひどくて大変だった、生まれる時まで。 生まれてからも同じかもねぇ」と。両親は戦時中も戦後も苦労続きで父親は豆類を売りながら、家族を支えていたという。両親とも学歴こそはないが、良く働き、人に尽くして子ども達を育てたと聞きました。

 

昭和の時代は国も民も、世界中が戦争と言う名のもとに明日をも知れぬ時代。昭和元年は1926年。国語辞典によると、川端康成伊豆の踊子」、中国山東出兵、金融恐慌。1927年には、芥川龍之介「河童」、1929年には、島崎藤村「夜明け前」、小林多喜二蟹工船」。そして1931年「満州事変」「上海事変」、「2・26事件」と続き、遂に1945年「広島 長崎原爆投下」終戦

 

オレは父の膝の上でこの話を良く聞いていた。むかーしむかしと始まるお伽林のように聞いているうちに深ーい眠りに落ちていた。どっとはれ。それでなにが言いたいの?と言われそうだ。

 

一白は水、水は流れる、時代は流れると妄想しただけです。

 

つづきます。