【二黒土星】高島易による2018年の10月の運勢

※ 満年齢に1を足すと 数え年になります。1月1日より2月節分までに生まれた人は、その前年度生まれの本命星・十干になります。きょうは満年齢を使っています。

 

1 二黒生まれ・・・2016年満2歳・丙申(ひのえ さる)、 2007年満11歳・丁亥(ひのと い)、 1998年満20歳・戊寅(つちのえ とら)、 1989年(昭和64年・平成元年)満29歳・己巳(つちのと・み)、 1980年満38歳・庚申(かのえ・さる)、 1971年満47歳・辛亥(かのと い)、1962年満56歳・壬寅(みずのえ・とら)、 1953年満65歳・癸巳(みずのと・み)、

1944年満74歳・甲申(きのえ・さる)。

 

2 二黒は「一白水星・流転の星 目標は一つに絞っての仕事で吉 幼少より心労が多く親にも縁がうすい 」の宮にいる、中宮には「六白金星・天のこと 支配者 仕事のむし 家庭との両立は難しい 頭脳明晰 根は正直争いをきらう」。

 

3 10月の運勢・・・ゆっくり動き早めの就寝。生活を見直すこと。 今月に入りあらゆることが、ピタリと止まる。仕事の蓋を開けてみると問題が山積み。しかしその処理がうまくいかない、あせると事が悪化し連携ミスが重なって、人間関係もギクシャクする。売り上げや収入も軒並みダウン。

 

であるから落ち着いてゆっくり行動する事が大切。体調も良くない。風邪をひく、古傷が痛む。であるから早めの就寝が心身にとって、必要な事です。

 

これまでの仕事のしかたや、生活のペース、人との関り方など見直してみる。二黒は一人で抱えこむ傾向があるからです。人に頭を下げて協力を仰いで吉。いままでの実績があったとしても、自負せず謙虚な姿勢を心掛けると事態は、好転する。

 

不満が多いと「肩こり」になる。発酵食品が良い。

 

4 吉日・・・2日 11日 13日 20にち 22日 29日 31日  注意する日・・・6日 8日 15日 17日 26日 。

 

5 オレの身内に、三人の二黒土星生まれがいる。いとこは高校の教師を定年して、穏やかな日常を過ごしている。他二人の内90歳を過ぎた老婆は、子ども時代は「本家・・おじさんの『家』で過ごしている。躾に厳しいおばさん、取り巻く分家の人たちと、多くの人間関係は良くも悪くも「アイデンティ形成」にとり影響をもたらしたと考えます。オレもこの「白髪のおばあさん」の言動は憧れであった。

 

もう一人の二黒は幼少より苦労の絶えない家庭だったようだ。二黒の負の部分を背負い人に尽くす女性であり続けている。この女性は自分を生かした職業を持つに至らなかったことで、苦悩した時期もあったに相違ない。

 

この三人に共通していることは、幼少期からの苦労、つまり「親」との縁が薄いということである。

 

オレは「とらやのお菓子」が大好きです。最近頂いたのは「残月・・硬めに焼き上げた生姜風味のおかしです。明け方の月の趣を表した。」老舗という呼び名がよく似合うと感じている。  「とらやは室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇御在位中(

1586~1611)より御所の御用達を勤めてまいりました。明治二年(1869)の東京遷都の際、京都店はそのままに東京店を開設。昭和55年(1980)にはパリに出店し、和菓子を通じた日本文化の紹介と相互交流を目指しております。」としおりにかいてある。

 

京都限定のお菓子があります。オレは京都に行ったとき、真っ先に訪れたのはこの京都店。旅行者の身なりで有った為、ちよっときがひけた。出迎えたお店の人は、とらやの歴史、菓子の種類、材料、産地、名、・・すべてを知ってここに立ち迎えているんだと感じた。プロ だね。

 

つづきます。