【七赤金星】高島易による2018年9月の運勢

七赤は中宮にある。もともとは五黄土星の定位置である。統合する、支配する、破壊への星。早くから苦労する、気が強く 頭脳明晰、行動力抜群、持久力あり。肉親の援助は期待できない、女性は再婚可有、生涯お金にはこまらないとの意がある五黄。

 

さて、七赤は休息と遊楽の星。新しい事は控える意あり、自己顕示欲が強く、自尊心が高く自由主義者。処世術がうまい。幼少にして父との「縁」が薄い。苦労するほど成長する。一生お金に不自由しない、晩年になるほど財運は向上する。

 

そして9月の七赤は、急ぎすぎ、切り替える事が多い。多忙。いろいろな所から提案や注文があり、対応せねばならない。同僚や上司と、やり方や考え方の違いが生まれて対立するかもしれない。ならば、七赤は自己制御に徹すること。

 

9月は良く働く。これまで学んだことが活かせる月。トラブルが多いが七赤のせいではではないが、すべてを見直す時なので多数の意見から解決の糸口が見つかると言う月なので、また使命でもあるから、心するように。とにかくいろいろな出来事がある。おしゃれをしたりして、楽しんで吉。

 

吉日・・・9日 18日   注意する日・・・4日 6日 7日 13日 15日 

22日 24日 

 

先立て、二歳男児が三日目に救出されたというニュースがありました。二歳児は歩行、跳ぶなど基本的な運動機能が伸び、体を動かすことが楽しいと思うようになる。運動機能の発達に伴い遊びの範囲も広がり、自分がしたいことに集中するようにもなる。指先の機能も発達し、食事や衣服の着脱、排泄など身の回りのことを「自分で」という「意欲」が生まれてくる時期でもある。他児への関わりを求めるようになる一方、お姉ちゃんになったり、赤ちゃんになったりと、自立面と甘えの中で激しく揺れ動く時期。そういう感情に葛藤し、思い道理にならないと怒りだして物にあたったりする。

しかし、このような体験の積み重ねが、自己コントロールする力を身に着けていく。

 

専門家によると、「二歳児」という強い力・・遠くまで動けない、日陰にいた、水がある、感情の(怖い 一人だ 暗い 熱い 寒い お腹が空いた など)コントロールを必要とする途中にあるなど。ボランティアの豊かな経験、直観力の持ち主、見えないけれどみんなの精神 祈りなど、その時集合した意識が共時性となったということが、今回の救出に繋がったのではないかとお話しされていました。一応現役保育士として同様の事を感じました。

 

日常保育中に拾ったことばを書き留めました。①二歳五か月・・「あっ!おっきいみかんだ」(西の山に沈む太陽のこと) ②二歳八か月・・「ぜったいあきらめないぞ!  エイ。」(右手はぐう、左手には自慢の劍をもって)③二歳六か月・・Ā B C D  E F G ・・・・・。」(小学生のお兄ちゃんが英語をやっているからという、お母さんのにこにこ顔)(すごーい!もう一回歌ってとオレ先生のお願い事)

④二歳六か月・・やっ!やっ!・・う う う やっ!(お茶を手で弾き飛ばす。・延長時のおやつの場面。お菓子がいいと主張している。絶対叶わない時は 指しゃぶりをしながら”ごちそうさま”の御挨拶を待って過ごす)

 

つづきます。

 

このように二歳児も「個人差、興味の対象、近くに兄弟がいる」などによって、表現の仕方はそれぞれ違います。とある本に寄ると、二歳児は宇宙の「あるじ」だというような、無敵の存在らしいです。