【四緑木星】高島易による9月による運勢

中宮には七赤金星、四緑は「二黒土星」の宮に入っている。二黒は「大地 坤」の意。坤は女性的原理、潜在意識、堅実、貞節、忍耐、優柔不断、人間は母、妻、大衆、策略、ナンバー2の地位の人、自然は平野、牧、動物は牛、猫、雌馬、身体は胃腸、血、女性器などの意がある。

 

潜在意識は「良いことをに思うと良いことが起き、悪いことを思うと悪い事が起こる」という原理に現れる単純なことばに要約される。

 

四緑は「風 巽」のこと。植物が成熟した、信用の星、教育の星、幸福を運んでくる星の意。温和な物がシンボル、心静かに注意を集中していれば、あなたの願望は風が運んでくる。不安定な面もあるがしたたかで、チャンスをうかがっている。

 

9月は重責を担う心構えに成果あり。孤独はいけない。体調や仕事も充実してくる。9月は思った以上に忙しいが細々とした案件でも重要な事なので、上司や親会社に頼まれたときは、とても重要なことで責任は重い。今の自分では荷が重いと感じた時は、その道のプロのアドバイスをもらって、丁寧にしっかりと慎重に行うことである。

 

心の安定には自己肯定が大事。孤独になってはいけないというシンボルに従うことは大事である。叱られたり、注意を受けたりすることは自分の成長に繋がる事なので、ありがたいと思うことです。疲れた時は「春巻きと餃子が大吉」。正直者には必ず助けがあると信じて。

 

吉日・・・5日 12日 14日 21日 30日  注意する日・・・7日 16日 17日 18日 19日 25日 27日。

 

二黒は「三土」の宮、四緑はなんとなく沈みがちになり、孤独を感じると弱気になるので注意と言うのはこのためである。

 

2018年の四緑は輝く光の中にある。秋以降、変化があり11月あたりまでは運気も強いが、2019年は更に運気が弱くなるので、処理できることは年内に、遅くても2019年2月3日までに、完璧に終わらせることです。

 

2018年の四緑は「九紫火星の宮」に入っているため、人情に厚く論理を大事にし理屈にあわないことには妥協しない、明るい面を持つことに加えて九紫の光が強い。強い日差しは常に「影」「冷たさ」を呼ぶことになり、九紫の陰である、今まで見えなかったことが現れるという意をもつ。愚痴が多くなったり、思わむ苦労がの連続もあるだろう。靴を履いて歩く(たとえ裸足でも同じ)ということは、地面との摩擦が生じる科学的な原理をしっかりと潜在意識に刻むことを心掛けよう。方法の一つに、「呼吸」がある。瞑想(目を閉じるだけでも良い。但し、背中をビシッとのばすこと)。

 

つづきます。