【五黄土星】2018年8月の運勢

生まれ年・・・満5歳 満14歳 満23歳 満32歳 満41歳 満50歳 満59歳 満68歳 満77歳 満86歳

 

五黄は二黒土星の宮に入っている。「三土」という西南と東北を結ぶ線上にある。二黒は、「地」のことで、万物を生育していく力を持つ。天の恵みがないと育成しないから、天に従順である。決断力不足でチャンスを逃すこともある。頑固、情にもろい面もある。

 

五黄は、気分は明るい。課題は徐々に解決していく。8月は運気が強い。家族サービスや帰省に力を入れたい。すべての予定が首尾以上に動き、満足の月になる。実家へのおみやげを忘れないように。また、祖父母も大切にしたい。8月の親孝行は予想以上の効果を呼ぶ。友人との海外旅行は大賛成。やっておきたいこと、行ってみたいところ、見るもの聞くものは以後の仕事に大きな影響を与える。仕事では、些細な連絡、細かい営業活動が徐々に成果を生み出すことで、必ず大きな仕事や儲けに繋がる。

 

真剣な姿勢が評価される為、遅刻などは禁。その日の仕事はその日のうちに処理すること。ぐずぐずした態度は、誤解を招くことになる。  

 

大きな仕事は重責を負うことにはなるが、「大吉である」ため絶対に断らない事。足元をしっかりと固める「時」であることを、心に刻み込む事。

 

吉日・・・6日 8日 15日 24日 26日  注意する日・・・1日 3日 

10日 12日 13日 19日 21日 28日 30日

 

気学は、自分の将来設計や仕事などの指針となる一つだと確信している。昔といっても、いつ頃なのかは定かではないのですが、この年に生まれた子は、「五黄の寅か?」(もうひとつ、丙午ーひのえうま)と言われ、大人たちはいろんな意味で懸念したようである。

 

2018年の場合で見ていきます。五黄は「一白水星の宮にいます。」土と水は「土剋水」といって相剋します。運気衰退を現わし、影が生じて万物すべてが隠れてしまう象意です。特に健康面には注意を。尿管結石、糖尿病、女性は婦人科系の疾患が心配されます。

 

何事も高望みをせず、地道な努力と忍耐の年と考える事に徹していきましょう。無理に進むと、「足」をすくわれて失脚します。統率力が人一倍あり、人脈にも恵まれていますが、「2018年だけは強く出ない様に心がけましょう」。

 

特に異性問題や不倫問題に巻き込まれたり、悪友との縁が切れなかったりすることを、肝に銘じておきましょう。周囲の人には柔和な態度と表情、思いやりを以って接するように努力すること。

 

2018年はその場に応じた判断や処置がとれる、柔軟性が求められる年であることを、決して忘れてはなりません。これは「五黄土星生まれへの、忠告!」であります。

 

2018年、つまずくと、「迷路」から抜け出せない状況です。

 

五黄土星は「統合、支配、破壊」のほしです。加えて、「寅年生まれ」は、何事にもチャレンジする、行動力兼務、愛情面では感情的になり易い、束縛心が強い、後悔することもある」といわれ、五黄の寅は「帝王の星」言われる由縁です。

 

「星」とは、「日の生まれ」と書いてhosi と読みます。生まれた日が、人生の「鍵」を握っている。つまり、星の持つエネルギーが、どのような「質と量」をもっているか、それがどういう時に、どんなふうに発揮されるかを判断するのかということが、「占学」という統計学なのです。

 

古き良き時代の8月の事を「葉月」と呼んでいました。若葉が成熟して濃厚な緑になります。オレは「仏の葉の上に坐す、蓮の花の葉」を思い浮かべます。実家のある地域のお寺の池には、「古代の蓮」の種が育って今に至っているといういわれが残っています。鳥、木、水、花、鯉、岩、香、経、茶筅塚・・・聖地ですね!