【二黒土星】高島易による8月の運勢

年齢・・・満2歳 満11歳 満20歳 満29歳 満38歳 満47歳 満56歳 満65歳 満74歳 満83歳

 

二黒は八白土星の宮にいる。「山、変化」の意である。青天の霹靂あり。友人との会話で元気をえる。突然の夕立ちは夏の風物詩であるが、8月はまさにこれだ。思いもよらない仕事の引継ぎや担当替えがあるなど、本人にとっては「青天の霹靂」である。日常生活がギクシャクして些細なトラブルやストレスが生じる。思わむ事故やケガ、転倒などの可能性もある。二黒土星は「母なる星であり、こつこつ型」であるため、物事を続けることは得意だが、大胆に変えるのは不得意。しかしこの流れは変えることはできない。この流れに乗って柔軟に適応していくことで、運気は開いていくことである。

 

人間関係(友人、疎遠になった人、復縁など)が活力を与えてくれる。但し、言動には十分気をつけ、誤解にならないようにしましょう。腰痛や肩こりが辛くなる。治療に専念して健康維持を。

 

吉日・・・2日 9日 18日 27日  注意する日・・・4日 6日 13日 

15日 22日 24日 25日 31日

 

想定外の天災が「3・11」から我が国に八幡のおろちが降臨して暴れくるっているかのようである。十和田湖周辺には、スサノオノミコトとおろちが戦うたびに、荒くれる戦いの傷跡があちこちに残っています。おろちは、傷を癒すために田沢湖に向かう。そこで、虹鱒の姫に出会い、末永く暮らしたという民話があります。

 

『マーフィー博士の著作に・・・運命を好転させる易と成功法則』。

博士は「まず、この法則を丸ごと頭に入れてしまうこと」と。「易には八卦といわれるものがあります。つまり、八つの象徴語から成り立ち、これが組み合わさって六十四卦ができ、この六十四卦にそれぞれ六つの爻(こう)がついて三百八十四爻となっています。更に、変卦が加わると膨大な「体系」ですが、マーフイー博士の「できる限り簡素化して、誰にもわかるようにエキスだけを抽出」するという基本方針にそって、八卦の説明をしていきたいと思います。」とあります。

 

ギリシャの哲人は「地、水、火、風」の四元素から出来上がっているという哲学を打ち立てました。

 

「易」では「天、地、雷、水、山、風、火、沢」とし、これを基本に森羅万象を説明しようというのです。人知を超えてこの世界が存在している、しかも「見えない現象」だということを、己の心身にたたきつけるしかないということです。

 

「あっ!」と気づいた時、オレは随分年をとっていた。

 

つづきます。