【二黒土星】高島易による7月の運勢

黄二黒は、七赤金星の宮にはいっている。七赤は「飲食の星」と言われ交友面が活発になる。プライベートで喜びがあり、経済的にも余裕ががあり、家族で楽しいことを通して心の栄養を得る。

 

二黒は、何事も収穫ありの時期になります。スタミナが切れない様にバランスの良い栄養補給を。人が集まる場所に金運上昇の兆しがあるので、面倒と思わずに人と触れ合いましょう。人からの紹介もあり恋愛や結婚に進展が望めそう。チャンスを逃さず自分に磨きをかけておくのが大事です。

 

二黒はいろいろな「土」の意です。作物 はな 木 水 土など多様な要素に寄り、収穫されるものも まるで違う。しかも微妙に異なるという特質を以っていることを、シンボルとしている。

 

人の意見に耳を傾けたり 誰かの手伝いをしたりと、一歩引いた態度が大事になる。二黒の人生の課題は「一歩下がって協調を第一に」です。人生の「師」は誰か?

 

吉日・・・4日 6日 13日 15日 22日 31日   注意する日・・・20日 (特に注意する日・・1日 8日 10日 17日 19日 26日 28日)。

 

文月 七夕をイメージしてのことでしょうか、美しい言葉に感謝します。この月は夏祭りの行事が行われる時でもあります。歳時記には京都八坂神社の祭礼「祇園祭」、博多祇園山笠厳島神社管弦祭 。笛の音 を始めとする和楽器のオンパレード。祭りの「句」として有名な、知っておきたい俳句を記します。

       祭笛吹くとき男 佳(よ)かりける・・・橋本多佳子

「これは日本の敗戦直後の作である。」多佳子は明治32年1月15日、東京 本郷に生まれた。祖父は「琴 山田流の家元」で、杉田久女、山口誓子に師事した。誓子の知的な作風と多佳子の豊かな感受性のなかで、融合し、鋭く かつふくよかな感じのする句になった。と故大岡 信(おおおかまこと)の解説でした。」

新暦では「お盆」にあたるので、祭りは供養の意を含んでいるのでしょうね。

 

つづきます。