【九紫火星】高島易による7月の運勢

「九紫火星」は中宮に入っています。我慢のひと月、人々の意見を聞いて。静観の月です。  同じ考えを持った人と意気投合。長い付き合いができそうな予感がするが、縁を築ける人は常に挨拶ができる人です。主役になり功績を上げるチャンスが巡るので、今までの自分を信じて待つこと。九紫はもともと、優しく繊細な心をもっている。微笑むと誰もが心をつかまれる。人格が整ってくると、九紫は誰にでも好かれ大きな成果を残す。但し感情の激しさと好き嫌いの厳格さ。7月はこれをコントロールできれば、最高のひと月になる。

 

生ものや古い食品は「食あたり」の原因をなるので注意。炎天下では日よけ対策を。

 

吉日・・・8日 15日 17日 24日 26日  注意する日・・・1日 10日 19日 28日

 

暦も折り返しです。2018年の九紫は落ち着いてゆったりした気分で生活することがなによりも大切な年です。生活リズムの速度を落としながら、落とすことで2018年の運気が上がり、2019年へと繋がります。モデラートです。

 

2018年は今まで見えにくい一面が表面に出てくる年。しかも7月は中宮で、年も同じ位置ですので、「膿」が出てきそうです。なぜなら、オレ達は「天道」によって、生まれ その理由を知り 内在する障害を知り、己のもつエネルギーを成熟、つまり中庸へと導く旅だと、古代の人間からの贈り物として受け取ったのです。

 

「我々は人生においてしばしば、さまざまな姿に変装した自分の分身と出会う。  カール・ユング

 

旅をするとき、目的とナビがあると風をよみ、角を識る。

 

『展望と開運 2018年・・・村山幸徳著』  『魂の目的 ソウルナビゲーション・・・ダン・ミルマン著』参考書。

 

    睡蓮やまづ暮のいろ石にあり・・・加 藤 揪 邨(かとう しゅうそん)

      (池に良く似合う葉と小さめのはなをみると、おやゆび姫とかえる 

       もぐら つばめなど、物語がみえるようなだ)