高島易による2018年5月九星別傾向一白水星

一白水星・・・満1歳 満10歳 満19歳 満28歳 満37歳 満46歳 満55歳 満66歳 満73歳 満82歳     一白水星は四緑木星のみやにはいっています。この宮との相性はいいのですが、実は、油断大敵。迷いが生じ交渉ごとに不安を感じますが、慎重な判断が必要です。判断を間違えると、運気がいったん止まります。何事も信頼の於ける人に相談しましょう。人に親切にして喜ばれることで、自分を引き出します。取引先での無駄話にひきつけられて長居は無用。親族の助言に吉アリ。また忍耐強く、粘り強く、自分の目標はしっかりと説明し、まず周囲に理解を促したい。  足腰に疲れ。関節痛は早めの治療を。

 

吉日・・・4日 15日 22日 24日 31日    注意する日・・・2日 11日 20日

29日です。

 

中国の古典では災難の状態を四種類に分けた。①「屯難」ちゅんなん。初めてこの世に出た時、最初は難儀だが過ぎるとずんずん伸びていく。②「けん難」と言い、「易経39水山けん・・・行き悩む」とあります。けんとは「足」の意。漢字は足が凍えて丸くなる留まる苦しむ 時を得るまで待つ。 ③「坎難」かんなん。災難が二重に二倍になる。「易経では 29「習坎」 一難去ってまた一難」(四大難卦のひとつです)なにをやっても効果は無し。悪あがきせず時を待て。  ④「困難」更に大きく上り詰めた後転落する。「易経では 沢水困」たくしいこん。囲いの中にある木で、のびようとしても伸びれない。」

 

青い空に「こいのぼりが」みえます。チュウリップ満開 椿 茶席でのはな「熊谷草」も登場しますね。

 

つづきます。