2018年2月 九星別傾向~八白土星~

八白土星

 

①定盤宮に入っている。変化の宮である。

 

②人物は後継者になる。少男(末子)神職僧尼山に関した人保守的な人

強欲な人不愛想な人

(後継者は一般的に言う生まれ順出はなく、継ぐべきご縁にある人。遺伝的天命による占術では、生まれるまで時は続くと言われている。後継者とは遺伝子の理由によることだということです。)

 

③概念として、土とは「木剋土」である。

木は土から養分を吸い取って成長する。

土は「火」との関りが大吉である。昔は野焼きが行われていた。

土にとっては植物と土との間にある生命が「肥し」となり剋される木や草に命の元となっている。

山は火山によって命を得る。そして不動の地位をえる。

 

④流れは筋道をはっきりさせて話をさせてすること。

無責任な発言は論争を招き、縁と切ることになるやかも。

自己制御を心して。山のように大地に、しっかりと足をつけて。

物事の処理が難しい時は、紅茶を飲んでゆっくり対策を進める事。

家族や親族から予想外の話が出たときは、冷静に。

つまり「2月」は「口は災いの元」をよくよく知っておくべし。

智慧が素晴らしい時。自分の発想を活かして進展を。

 

⑤吉日・・1日3日10日19日21日28日

 

⑥注意・・5日17日23日26日

 

易経・・「艮」は山を表す。意志を固め信念を強め集中力を高める時

博士は潜在意識と顕在意識が一緒になって、計画や目標へ向かって一路邁進しているとき。「静止」の意味を与えた。

博士は続けます。「あなたは心の車輪を静止させ、あなたの目標、あなたの欲望に注意を集中せよ」と。

静止とは怠惰や安楽な休息、居眠りという消極的な行動ではなく「むしろ、意志を固め、集中力を高めるための重要なテクニックなのです。」

 

※動物の意は虎竜豹戌です。イメージを合わせて観る。