2018年2月 九星別傾向~六白金星~

六白金星

 

①定盤宮に入っている。気高く充実した月になる。完了の意もある

 

②人物・・父、家長、聖人、社長、中心人物など

円熟 完全 丸いものなどを意味する。

家庭での男性は亭主関白、女性はかかあ殿下。

 

③概念・・天のこと。

気位が高く理想が高い。仕事の虫といわれる。根は正直。家庭との両立ははできない。大きな財産をつくる。

 

④流れ・・金銭の流れも良くなり、蓄財も考えられるように。

目的を実行実践できれば、多くの人の共感を得協力してもらえるので、実績を示すだけ。

更なる人脈をえる。

但し、生活の乱れは禁です。一日の過ごし方を見直すこと。

組織での公正さを大事にすこと、上司や先輩恩師など、思いがけないアドバイスは有効。

今回に関わらず、六白金星のテーマは「徳を積む」ことです。

 

⑤吉日・・1日8日19日26日28日

 

⑥注意・・3日6日15日24日

 

易経・・「乾」は天を表す。強く正しい人間の理想、顕在意識

易の根本思想たる陰陽を体現したものです。

いわば卦の基本の中の基本といってもいいものです。

陽こう三つから成り立つこの卦は天であり、太陽であり、広大なるものであり、男性です。

マーフィー博士はこれを顕在意識とし、「坤」(母なる意)の潜在意識と対置することで、独特な易解釈を打ち立てています。

「これぞ理想の人間像である。と万民が認めるような人間の持つ属性を思い浮かべれば、この卦のもつ意味が理解できるでしょう(最も、そういった人間が現実に存在するかといえば、これは極めて稀です。)と著書に書いています。