易経
年月日 干支 等により微妙に違いが感じられます。
注意することであっても本人の受け止め方により確実に変わります。
雪が降って嬉しいと感じる人、否と感ずる人です。
良し悪しのことではなく、感情の場なのです。
中国に生まれた『易経』は、東洋哲学の真髄であると同時に、日常生活の疑問や問題の指針を得る書として、古くから活用されてきたといわれています。
オレはC・Gユングの翻訳本を通して、易経と出遭う共時性を与えらえました。
また、ジョセフ・マーフィ博士の著作の本に出会い、参考にしています。
とはいうものの、マックス難解本なので、理解しているとは言えないオレです。
博士の言葉、「我々の深奥に潜む潜在意識の回答」に他ならないと。
宗教が出現する以前から存在しているのが「易」であり、「それは宇宙の法則、真理といってもいいものだ」とのべています。
(マーフィー運命を好転させる易と成功法則 しまずこういち編訳1986年出版)
ユングは「易において問題になるのは、偶然性ではなく規則性であることをわたしは確信している。」と本でのべています。
八木重吉詩集 心よ
こころよ
では ではいっておいで
しかし
また もどっておいでね
やっぱり
ここが いいのだに
こころよ
では 行っておいで
参考書 「平成三十年神宮館高島暦」 NHK文化講座 「易経」 「展望と開運」
「マーフィー運命を好転させる易と成功法則」