2018年ー「干支、戌年」いろいろ

十干・・天の気と言う意です。甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 がある。

2018年九紫火星は戊(つちのえ土のあに)。意は発生発育の義。

 

戊は「茂」と言う意で草木の繋茂して盛大の状態。四季では盛んな春秋の土用です。

陰と陽が繁雑する意味も含まれている。

春、樹木が茂ると風通しや日当たりが悪くなり梢が枯れたり、虫がついたりするなどの影響もある。

その為、剪定が必要となる。

木や他花木は春遅めに、秋葉が落ち始める頃にという時期があるので専門誌を参考に。

 

人に例えると

① 見た目はおとなしそう謙虚にも見えるが、自尊心が強く積極的で、他人を押しのけても前に出ようとする一面もあり、高慢と誤解されがち。

② 気前よく自分を犠牲にして世話をしても誤解をまねく事ある。

③ 頑固なわりには忍耐力が弱く物事を途中で変えることもある。

自信と慢心怒気をコントロールし、義理堅さを活かし、より円満な人間関係を築く精進(趣味旅行読書など)して大吉。

 

戌年

① 動物の犬としたのは陰の中に陽を含むとし、犬は飼い主に忠実で門を守るという面から転じたこと。

② 時刻は午後7時から9時まで。

③ 性格・・正義感が強く他人の面倒をみるひと

真面目で何事にも慎重に取り組み、一度決めたことは簡単に曲げません。信念の強い人です。

その代わり周りの意見も聞きません。マイナスにでたときは孤立

④運勢 一生お金には困りませんが、地道に貯蓄をすると財を残す。

 

 

九星と戌年

①三碧木星

マイペースで若くして独立する傾向アリ。

何事にも積極的。他の人からの指示を嫌う。

他の人を受け入れれば、短気抑えて中期から幸運。

 

②六白金星

実力タイプで、頑固で強情な性格。人に尽くす面あり。

裏切られると執念深い。人を許す気持ちになると晩年には安泰な人生になる。

 

③九紫火星

理屈っぽい自分の性格を理解し、折り合いをつけないと孤立の可能性あり。

社交的で交流も多いが、意外と人見知りタイプで深い関係にならない。

 

 

守り本尊

阿弥陀如来大乗仏教如来のひとり。

「智慧と慈悲」をもつ如来様で「南無阿弥陀仏」と念仏を唱える者は、その救いにあずかり、極楽浄土に往生すると言われる。

深い悟りと精神安定を願う本尊で、極楽浄土、現世安穏の功徳があるといわれている。

 

 

九頭の馬

九紫馬は賢さと智慧を授けられて金運を呼びこむ。

 

 

三合

最高の相性の良い三つの十二支のこと。

戌は「火局三合」で「午年」「寅年」である。

ポイントは一つ。自分の知識を活かして金運アップを!!

 

以上です。

 

 

オレは特定の宗教はもっていませんが、日本に生まれたこともあり、万(よろず)の「かみさま」を信じています。

クリスマスにはケーキを頂き、大みそかには故郷の「お煮しめ」を炊き、子ども達の大好きなご馳走(唐揚げ、サラダ、イカのお刺身、炊き立ての白いご飯、蕎麦他)を囲み、みかん、栗を食べながら「恒例」のトランプ勝負を真剣に。

親、夫婦、姉妹なんて無関係。

人生甘くないと思い知らされる一瞬に一夜を駆ける。

外は雪かな!

お正月には必ずお参りにいく。感謝をするために。

 

 

不二ひとつうづみ残して若菜かな・・・蕪村

 

初雪や隣のひとのあたたかき・・・・・オレは魔女

 

 

今後は九星の毎月の傾向を。

ごきげんよう