【二黒土星】高島易による20２０年３月の運勢

　　　　　　3月の月盤

１　年齢・・・4歳　13歳　22歳　31歳　40歳　49歳　58歳　67歳　76歳　85歳　　

２　方位・・・二黒は九紫火星の宮に入っている。二黒と九紫の相性は最高である。土は葉や小枝昆虫の死骸など、混合されて腐葉土になり、植物が育つことに繋がっていく。人や物に当てはめた時は九紫の「離散」、今まで露わになっていなかったことが現れると言う意を持つ。

３　流れ・・・大凶運　何事にも慎重を要する渋滞の月。頭の働きも活発になり、仕事での企画やアイデアが浮かびます。周囲の注目を浴び華やかに活躍できる時です。日々の勤勉さも認められ、やる気も十分に出てきます。人間関係では悪友との縁も切れ　気持ちが楽になります。口論はありますが、もめた後はかえって良い結果になります。

善悪の判断をすてることが大事です。なぜなら、周囲との調和がモノを言う月だからです。仕事が大量にもたらされることになります。どれも重要には思えず、成果も小さなものが多いけれど、丁寧に進めるようにしましょう。逆にどうでもいい仕事は無いという事です。女性はメイクや服装にも気を付けましょう。

４　吉日・・・1日　3日　12日　19日　30日　　　注意する日・・・6日　8日　15日　23日　24日　26日　　　。

５　『高島易による時運占断』と言う卦爻辞の意を説いて象意を解説しています。①国連予断・・・「沢風大過」（卦を示すことができないのでご放念ください）下卦に「巽」風の意・　上卦に「兌」沢の意、沢風大過は大いに過ぎるの意です。「マーフィー博士」は大きな重荷・・この卦は景気はいいのですが、身に余るところがある点で行動の選択が難しい事を暗示しています。と　。大過に備えるにはどうするか？「あなたは自分の重荷とか負担があまりにも大きすぎると感じる時は、あなたを支え、あなたを強め、問題を解決してくれる力が自分には備わっていることを思い出しなさい。」

②　日本経済予断・・・本卦は「風山漸」　下卦は「艮・・山の意」上卦は「巽・・風の意」。時間がかかっても順調に物事が進む意味になります。博士は「穏やかな発展」とし、現実という者は変化してやむことがありません。いま、どんなに恵まれている人でも、未来永遠にそうであるというわけではありません。同時に今、絶望的な境遇に置かれている人も、生涯そこから向けだせないということはありません。潜在意識活用の原則の一つに「現在進行形で語れ」というのがあります。これは大変重要なことです。と解いています。

夜も更けてきました。娘が「桃のはな」を買ってきてくれました。生けて、前に立って眺めていると、故郷の風景がぼーと現れてきました。世間は騒がしいがオレの心にも桃のはかなげな花びらが咲いています。オレの花入れに来てくれてありがとうです。『徒然草の兼好さん』は「人間の心は、何かの縁に触れると、必ずその影響を受けて、動き出します」と。　　　　　睦月　二十七日　０時０９分　　。

つづきます。

【一白水星】高島易による２０２０年３月の運勢

　　　 　　3月の月盤

１　年齢・・・3歳　12歳　21歳　30歳　39歳　48歳　57歳　66歳　75歳　84歳　　

２　方位・・・一白水星は八白土星の宮にはいっている。中宮は七赤金星、2020年の年盤と同じであります。3月は令和2年の参考になるのではと、更に年齢によって指針が異なります。例えば　①　3歳・・活発に遊ぶようになりバランス能力がつきます。外で遊ぶ機会を増やし運動能力を高めましょう。この時期から使ったものを片付ける習慣や、公共の場所でのルールなどを身につけていきましょう。この時期は言葉の語彙も増し大人と対等に話せるようにもなりますが、お母さんから離れたり・いきなり飛びついたりする場面もあります。（母子分離に伴う不安や、自分の思いを十分に伝えられなかったりして、兄弟や友達とのトラブルも予想されます）　②　39歳・・なにごとも環境を変える時ではありません。今は足元を固めてやり残したことがないかどうか確認する時期です。人生は選択の連続です。後悔する事も含めて、自分で決断したことならば責任を持ち前に進むことです。　　③84歳・・寝たきりにならない様に今以上の筋力低下を意識しましょう。　　このように人生は終活に近づいていくのでしょう。性別・生れ月・生まれた日・時間などにより、「個の人生」が変化していくのです。

３　月の流れ・・・小吉運・・平素の努力で無事安全な吉日。決断力が鈍ります。目先の小さな利益に固執さないで、広い視点を以って取り組むことが大切です。物事の順序や筋道を間違えない様に、正しい道を選びましょう。転勤や異動で環境の変化が予測されます。円滑な人間関係を築くのに大切なのは、第一印象なので清潔感ある身だしなみをしましょう。

４　吉日・・・2日　9日　11日　18日　29日　　　注意する日・・・5日　7日　14日　16日　23日　25日　　　。

5　3月から本格的に今年の動きが出てくる。徐々に人生の転換が始まるから、決意を以って自己改革と実行に取り組みましょう。一白は、変化の宮であります　八白土星に入っています。これが理由です。「三土」の傾斜宮の意です。

６　2019年も残すところ、8日です。ここで線引きをと願いたいのですが、そうはいかない事でしょう。想定外の「感染症」がその一つです。オレ達人間には見えないということに対して恐怖・パニック状態を引き起こしています。一匹の動物～一人の人間にうつる。困ったことに感染しながら変化しているということでしょうか？

このような日々の中で気になる事があります。職場の会議で自分の意見を言えない、一部の人であるがその理由は「怖いから」という。あくまで意思決定は上司であるが、そのまえに、オレ達の下の者が固めると言う方法です。上司が間違った方向に行きそうなときは普段から「ほめつつ　ずらし」、上司自身が最善な判断を下したと想わせるようにする。「情報」と言う形にするのもいいのでは。多くの人はそんなことわかっていると感じているでしょう。すぐにはできないという事もポイントの一つでしょう。

オレはパートなので茅野の外ですが、上司がほしい情報を知っている・感じていると思っているようです。自己研鑽は必然です。

つづきます。

【九紫火星】高島易による２０２０年2月の運勢

              2月の月盤

１　年齢・・・2歳　11歳　20歳　29歳　38歳　47歳　56歳　65歳　74歳　83歳

２　方位・・・九紫は六白金星の宮に入っている。小吉運・・平素の努力で無事安全な月

３　2月の流れ・・・実力を発揮して大きな飛躍を遂げる時です。何事も円滑に進めていくための準備と根回しをして成功を収めるようにして吉。私利私欲を捨てて相手の立場を考えることが大切です。「精神一到何事かならざらん」の気持ちで道を開いてください。人間関係においても同じ志を持つ人に出遭い意気投合します。上司の指示を仰ぐ。宮は六白金星ー社長である由縁です。そして、リフレッシュが必要です。担当する仕事に動きが加わる。

頼んでいるものが拡大したり、新しい依頼や提案を受けたりする。それは九紫火星が信頼されているからです。やらされている感があり、何か前に進まない、急な変更やキャンセルなどもあり、対応をしなければならない

一人で抱え込まない様に、目上の的確な判断をする人の指示に従って進める事。周りには九紫を応援する準備がある。独断は危険です。とにかく山積みの仕事を目の前にして大切なのは、「リフレッシュ」をすることです。

九紫は家族からの支援を受けながら人生を大きく飛躍させる星です。特に家庭内の女同士の対立しそうである。対立の先を見ているのは同じであることを忘れないで、早期解決をしましょう。

４　吉日・・・1日　3日　10日　12日　21日　28日　　　注意する日・・・5日　6日

8日　15日　17日　18日　24日　26日　。

５　八木　重吉の詩　　　　　「かなしみ」　このかなしみを　ひとつに　統ぶる　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　力はないか

つづきます。

【八白土星】高島易による20２０年２月の運勢

　             　2月の月盤

１　年齢・・・1歳　10歳　19歳　28歳　37歳　46歳　55歳　64歳　73歳　82歳

２　方位・・・2月の八白は中宮に入っている。大吉運である。何事にも積極的に取り組んで大吉。

３　流れ・・・整理整頓をして仕事や家事で物を探す時間をなくして効率をあげることです。相乗効果もあってやる気も湧いてきます。仕事では指示待ちではなく自分から進んで動けば成果を挙げられます。大切なことは一人で結論を出さず家族や友人に必ず相談することが求められ為す。必ず相談を。

４　吉日・・・9日　11日　18日　20日　27日　29日。　　注意する日・・・4日　5日　7日　13日　14日　16日　22日　23日　25日。

５　2020年の八白はこれまでの成果が結実します。人の成果は人との関係や会社など大きな環境のなかで具現されることもあるが、八白は環境の運勢よりも自分の方が総じて高い。運勢は強いが、環境が自制を促す方向に作用するだろう。結論として、物事の完成度を高めるのは、やはり、自分が努める事です。（2月4日は旧正月です。）

６　八白土星生まれの人物がいます。ヨハネス・フェルメール　　1632年10月31日　オランダ生まれ。バロック期を代表する画家です。作品が少ない為、作品の知名度が高いにもかかわらず謎が多いとされた。大袈裟で芝居がかったような場面描写が好まれた時代に会ってフェルメールは質素で静的、静謐そのものだ。彼の絵に観られる特徴的な「青」は高貴な青、ウルトラマリンの原料は、当時、純金と同じほど高価だった、「ラピスラズリ」という鉱物だ。（石の愛好者ならよく知っているでしょう。神秘の石）

絵の構成は、遠近法を独自の方法で用いたからだった。フェルメールは実力を蓄えて、作品の完成度を追求した。独特の作風は、レンブランド・ゴッホ・ダリなどは史上最高の画家として魅せられていた。『展望と開運２０２０』参照。

オレも絵画が好きでした。東京時代にはあちこちの美術館を訪れました。恩師が言いまますに、「できるだけ本物を観ろ」と。紀貫之の手紙文の前に立った時は、ワープしたような？　「お茶」のご縁を頂いたことにより、お道具や書画・掛け軸・庭・はな・水・歴史・着物・生地・などなど・・・

　堂々と　一番乗りの　花咲蟹　　　嫁ぐ子の　柚子湯の香り　残しけり　　　オレ

つづきます。

【七赤金星】高島易による2020年２月の運勢

　　　　　2月の月盤

１　年齢・・・当歳　9歳　18歳　27歳　36歳　45歳　54歳　63歳　72歳　81歳　

２　方向・・・七赤は四緑木星の宮にはいっている。2月の流れ・・小凶運　ミスや錯覚が生じやすい衰退運の月。

３　2月の流れ・・・良縁に恵まれ交友関係が広がります。人に見られていることを意識して品格を大切にしてください。仕事では積極的にコミュニけーションを取ることで仕事も順調に展開して、大口取引や商談など事業拡張に至る時ですので慎重な判断が肝心です。迅速に直感で決断を。展開は早い。七赤は前回に続き（三碧木星の星にいた）重要な決断をする時だ。チャンスを逃すと痛手になる。四緑木星は上司や目上の人、ものもよいから、応援者となってくれる人の輪を取り付ける事も可能である。「チャンスを知るのは難しい」これは個人だけのことというより、もっと大きなものと繋がっているようです。

七赤は中宮に入っています。天の気に繋がっているので、七赤の思いは天まで広がっていく。「静観」。

４　2019年はオレにとって直感が冴えた年でした。父が逝く直前に気て言いました。「町会議員になれ」と2回言いました。娘の儀母の時、突撃的に起きてベランダに出て、生まれて間もない太陽に手を合わせた。その日の夕方お知らせが来た。夢です。「上司が、オレンジ色のお振袖を着て仕事をしている」。メッセージ集で確認したところ、オレンジ色はチーム力のアップに繋がるということでした。失神した状態で転倒してグレープフルーツほどのこぶができた。場所は右側頭葉・・やばいかな　　この時点でもまだ戻っていない、其のまま病院へ。検査結果、特になし。メッセージは「恋も仕事も踏んだり蹴ったりな状態に・・・あっちを立てればこっちがたたず、頭を抱えてしまう。健康にかかわるトラブル、病院は慎重に選ぶこと。」。

夢・・立ちはだかるかべを乗り越えられずに苦悩しながらも、何かテがあるに違いないともがいている。メッセージは「目のまえに立ちはだかるような壁は、そのまま障害の出現を表す。ビジネスや恋愛で水を差す人が出て来たり、ライバルができる予兆。正面衝突が難しいなら、回り込む方法や抜け道を探すのもひとつのやりかた。スーパーに行ったとき、ＡとＢがあった時　どちらをと迷う時には、初めの直感に従えばＯＫです。

オレのちっぽけな体験によると、例えば子供のお迎えは誰か？時間と子どもの様子を観察していれば、直感が知らせてくれるのです。それでも不安の時は、「タロット」に求めます。オレ達の祖先は生活の直観や知恵を生活を共にしながら身につけ、下の者は「観て」覚えるように遺伝子システムにインップトされているのです。この事に気づいたのは、極最近です。今までは、覚えたつもりだったと実感しました。

つづきます。

【六白金星】高島易による2020年２月の運勢

                  2月の月盤

１　年齢・・・8歳　17歳　26歳　35歳　44歳　53歳　62歳　71歳　80歳　89歳

２　方位・・・六白は東の三碧木星の宮にいる。月に流れは中吉運・・予定事はすべて順調に運ぶ月。

３　流れ・・・苦心が結果に結び付き、もう一花咲かせるチャンスです。進むべき方向を確認して全力で挑戦すれば大きな成果をあげられます。仕事でも「青雲の志」を以って突き進んでください。勢いのある時ほど人に感謝する気持ちを忘れがちです。また、自分が目指すものがある事にも感謝しましょう。　　明るく前向きに。運勢は上がり調子。この月は見るもの聞くものからアイディアがうかぶ。気になるものは書き留めておきましょ。今年の課題はどんな人とも＋のかかわりを持てるようにして行くこと。はちみつ・ヨーグルトは吉。

４　吉日・・・9日　16日　18日　25日　27日　　　。注意する日・・・3日　5日　12日　14日　21日　29日　　　。

５　2019年、九紫火星は六白の宮に入っていた。九紫の人はとても大変だったろうというのが、自身の中には自覚としてあったろうと感じています。辛いけど頑張ろうと自分を励ましながら残業を続けていたのでした。2020年は七赤金星の後押しもあり活躍していくだろう。つまり、「巡る」という法則があるため、相互扶助の精霊が世界を変化させながらめぐっているのですね。オレ達が小学生の時１月1日は登校日、体育館に集合し、うたを歌って、菊紋の紅白の落雁を頂いて下校する。

　　　　文部省唱歌　「　一月　一日　　」上　真行　作曲　　千家　尊福　作詞

年の始めの　　ためしとて　　終わりなき世の　めでたさを　　松竹立てて　門ごとに　　祝う今日こそ　楽しけれ　

つづきます。　

【五黄土星】高島易による20２０年２月の運勢

　　　　　２０２０年の定番　　　　　　　　　　　　　　2020年2月の月盤

１　年齢・・・7歳　１６歳　25歳　34歳　43歳　52歳　61歳　70歳　79歳　88歳

97歳　106歳　　。

２　方位・・・2月の月盤。五黄は二黒の宮に入っている。中宮には八白　東北の暗殺剣には二黒。「三土」がみごとに位置に就いた。月の流れ・・大凶運　　何事にも慎重を要する渋滞の月。

３　2月の流れ・・・誰に対しても差別的な言動は慎む事です。自分の立場が悪くなり仕事や人間関係にも影響します。「わが身をつねって人の痛さをしれ」で相手を思いやる気持ちが大切です。何事も自分の都合道理にならない時ほど自分の真価がとわれます。何を学びとるかが今後の成長に繋がります。

★　2020年の五黄は三碧木星の宮にはいっています。三碧は雷・若木・の意を持つ星です。成長運の年・行動の年のエネルギーの後押しを十分に自覚をして、明るさを具体的に観えてくるように。計画したことは確実に実行し、途中で変えない事、自ら積極的になりチャンスをしっかりと掴みとる。

★　ストレスを溜めこむ傾向があるので、自己の健康管理をすること。そうしなければ、短気は損気で痛い目にあいます。

４　吉日・・・6日　8日　15日　17日　24日　　　　注意する日・・・2日　4日　11日　13日　20日　22日　28日　29日　　。

５　2020年五黄は三碧の宮にいます。なんさいであっても　新しいステージの扉が開く一年。年間を通して運勢は強く、その中でも4月の運勢の盛り上がりは目を見張る程です。10月は運勢が特に落ち込むから大きな決断は避けるように。また夏から秋にかけて渋滞感に包まれる。年末にむけて再び運勢は上昇するので焦る事はありません。

★　一年を通して、「速めの生活リズム」　　「日中は攻めのリズム」　「夜はゆっくりとすごす」。月盤と年盤を合わせて観ていくことがこの高島暦を活かすことになります。2019年は　「革命的・変化」（八白土星）、2018年は「離・集散・顕現・隠し事がバレル・過去の努力が成果として現れる」（九紫火星）」。振り返る時間があったときはゆっくりと、眺めてみて楽しんでみては、なにか飲み物を傍に置いてみも・・・。

６　「易」の成立・何時誰が何処でどのような流れを経て「今の」時代に至ったかオレ達素人には　わからない。けれども世界・万物・宇宙などの偶然性と必然性のかさなりの中にあるのだろう。たまたま偶然性に見えて・感じている「必然性」なるものは科学的であると、感じる。（テレビによること）1月2日、恒例の占いは、「酒」の飲みっぷり・速さ・量によって大吉・中吉・小吉と出るか？　　息をのんで小宇宙のバリアに守られて結果をえる。　　Ｃ・Ｇ・ユングはオレ達に言霊を残してくれた。「易は、こちらから語り掛けない限り　応えてくれない。」聖書でも「門をたたきなさい。そうすれば、開けてもらえるであろう」と。しかし、「いたずらに占ってはいけない」。

「親の　いう事　気がね子は　いねがー　　　　ここの家の嫁は　早起きするー　」。

秋田の男鹿・山形の遊佐等の来訪神は大晦日の夜6時過ぎ。二匹一組の👹が集落を巡り始まる。家に入ると、厄災をわらうためにしこを踏む。家じゅうを歩き回ったのち、お膳の前に座り、主人とさまざまな問答を交わし、「また来年も来るからな。まぁ　まめでいろよな」と言って帰っていく。👹が年の穢れを払い、新年を言祝（ことはぐ）ことで初めて、その集落に清々しい新年がやってくるのだ。　👹👹👹

つづきます。